OPPO Reno10 5Gグローバル版。ミドルハイにアップしたCPUほか中国版から変更点あり。

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はじめに

 

OPPO Reno 10 5G(OPPOグローバル版公式ページ)

 

OPPOの看板機種・Reno10シリーズのグローバル版が発表されました。

今回はそのうち、無印版であるReno 10 5Gを紹介。

 

先代にあたる、9Aが国内では発売されたばかり。

奇数発売となっているシリーズですが、10は国内発表となるでしょうか。

 

 

※使用している画像はOPPOグローバル版公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格と性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年7月発売。

中国版から遅れて1ヵ月後の発売となります。

 

と言ってもブログ作成時点では、グローバル版からショップページへのリンクはありませんでした(インド版などページはあるものの、ショップのリンクがない地域も)。

プレオーダー(プレセール価格)となっており、参考までに1,799RM(マレーシアリンギット)(日本円で約5.4万円)

※マレーシア版はメモリストレージ8GB+256バージョンのみ

 

おもな性能・機能

※中国版10との違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】6.7インチFHD+(2,412×1,080・画面比率20:9)・有機ELディスプレイ・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【本体サイズ】幅162.4×高さ74.2・薄さ7.99(+0.41)(ミリ)。重さ185(+5)グラム

 

 

【CPU】MediaTek Dimensity7050【GPU】Adreno 642L

 

 

【メモリストレージ】8GB+128GB8GB+256GB

 

【カメラ】メイン6,400万+望遠3,200万+広角800万画素(トリプル構成)+フロント3,200万画素

 

 

【バッテリー】5,000(+400)mAh(急速充電67(-13)W

 

 

【OS】ColorOS 13(Android13)

 

【おもな機能】デュアルSIM(nanoSIM)・画面内指紋認証+顔認証※防水防塵機能・イヤホン端子なし

 

【カラーバリエーション】Silvery Grey、Ice Blue

 

 

端末のポイント

 

 

CPU変更

 

今回紹介した端末はミドルハイに相当するスマホです。

CPUのベンチマークスコアは51.9~55万点

 

情報によれば同社のDimensity 1080と基本的なスペックは同じであるとのこと。

もちろん両CPUのスコアはほぼ同じです。

1080を採用している端末にはRedmi Note 12 Pro・Pro+(中国版・グローバル版)など。

 

 

ミドル~ミドルハイの中国版のCPUに比べ、数万点ほどスコアがアップしたことで少しだけ性能が高くなっています。

 

中国版との違い

 

 

外観での違いは薄さと重量(カメラなど、基本設計は同じ)。

バッテリー容量が大きくなった影響でしょう。

といっても5グラム(薄さは約0.5ミリ)ですが…

 

 

バッテリー容量は大きくなりましたが、急速充電対応W数が67Wに下がっています。

といっても、80Wから67Wなので、どちらも性能が高いのは確か。

今回は以上になります。

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