はじめに
Redmi Note 12 Pro 5G(Xiaomiグローバル版公式ページ)
XiaomiのRedmiブランド、Noteシリーズ最新端末のグローバル版の紹介です。
今回で3機種目。
端末名はRedmi Note 12 Pro 5G。
先代は国内版も発表、今でもMVNOの音声通話プランのセット端末としてラインナップされる端末です。
Redmi Note 12 Pro+ 5G(Xiaomiグローバル版公式ページ)
今回は先代との比較と、同時発表された上位互換版・Note12 Pro+グローバル版も合わせて紹介するという趣旨でお送りします。
※使用している画像はXiaomi海外版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年4月発売。
プレセール開始は2023年4月6日より。
メモリとストレージ容量の違いで3バージョン用意されています。
現在中華ECサイトで発表されている価格は329ドル(日本円で約4.3万円)~。
いっぽうのPro+もプレセール開始が2023年4月6日から。
こちらも中華ECショップの価格は8GB+256GBの1バージョンのみ、399ドル(日本円で約5.2万円)。
おもな性能・機能
※先代(国内版)との違い
Polar White、Midnight Black、Sky Blueの3色展開
端末のポイント(先代国内版との比較)
今回紹介した端末はミドルハイクラスのスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約51.4万点。
先代・国内版のスコアは約39.3万点(Snapdragon695)、約10万点の開きがあります。
ミドルクラスからミドルハイへランクアップ。
ただ、CPU以外の性能に関してはほぼ変わらず。
カメラ性能は先代がメイン1億画素だったのにたいし、半分の画素数になっています。
このあたりはPro+(メイン2億画素)のほうに引き継がれているかたち。
そういった意味では、Pro+が分かりやすく成長の跡が見て取れる端末になっている、ということが分かります。
ProとPro+は約1万円の価格差。
先代(国内版)を利用していて引き続きカメラ性能を優先するのであれば、断然Pro+がおすすめ。
もし先代同様、国内版のリリースがあるとしたら、できればPro+のスペックを採用して欲しいところですね。
今回は以上になります。
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