はじめに
OPPOの看板機種・Renoシリーズの最新作が発表。
OPPO Reno10シリーズ(無印10・10Pro・10Pro+)です。
日本国内では5A・7Aとおもに奇数が発売されていましたが…
9シリーズの国内発表はありませんでした。
今回の10は国内発表となるでしょうか。
OPPO Reno 10 Pro+ 5G(OPPO中国版公式ページ)
※使用している画像はOPPO中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年6月発売。
Reno9シリーズから半年後の発売となっています。
Reno10(以降10)はメモリ・ストレージそれぞれの違いにより3バージョン用意されています。
公式のブログ作成現在の価格は2,499元(日本円で約5万円)~。
Reno10 Pro(以降Pro)はストレージ容量の違いで2バージョン。
同じく公式の価格は3,499元(日本円で約7万円)・3,899元(同約7.8万円)。
Reno 10Pro+(以降Pro+)もストレージの違いで2バージョン。
公式価格は3,899元(日本円で約78,000円)・4,299元(同約8.6万円)。
おもな性能・機能

【共通】溢彩蓝(ブルー)、月海黑(ブラック)、灿烂金(ゴールド)
端末のポイント
10(無印版)の性能
Reno 10はミドル~ミドルハイの中間に相当するスマホです。
Antutuベンチマークスコアの評価は49.7万点~52万点。
10に関しては先代と同じCPUを選択したかたちとなります。
先代との大きな違いで言えば、カメラ構成。
デュアル構成から望遠・広角を加えたトリプル構成となりました。
充電性能も67Wから80Wとさらなる進化を遂げています。
10シリーズで言えば、実は無印版がメインカメラの画素数がもっとも高い(6,400万画素)のです。
Proの性能
Reno 10 Proはハイスペックスマホ。
スコア評価は88.4~94.5万点。
Redmi K60E、vivo iQOO neo7 SEなど中国国内で発売された端末で採用されています。
無印版10との違いはやはり、CPU性能が大きいでしょう。
シリーズのなかで唯一、MediaTekのCPUを採用しています。
ミドルハイギリギリのスコアだった10に比べ、はっきりとハイスペックへ。
10で先代からアップした急速充電性能は、さらに+20W高くなりました。
ProとPro+共通の特徴として、望遠カメラが6,400万画素と高画素数になっています。
Pro+の性能
Reno 10 Pro+は準ハイエンド相当のスマホ。
スコア評価は約110万点。
最新ではありませんがZenfone 9、Galaxy Z Flip4、ROG Phone6など、さまざまなメーカーのフラグシップ端末が採用している高性能CPU。
シリーズ最上位としてのPro+らしい、性能の高い端末となっています。
これこそがPro+の最大の特徴であり、それ以外の性能・機能はProと多くを共通しています。
今回は以上になります。
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