はじめに
OPPO系列・realmeの最新端末の紹介です。
端末名はrealme GT5(中国版)。
同社の良く名前の似た端末を以前紹介しているのですが、関連があるのでしょうか。
ということで、今回の比較対象はrealme GT Neo5を取り上げています。
※使用している画像はrealme中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年9月発売。
価格はメモリ・ストレージ容量のほか、急速充電のW(ワット)数の違いで複数のバージョンが存在。
これは、今回比較対象としているGT Neo5と同じ。
公式ショップのブログ作成現在の最安は12GB+256GB(150W急速充電)タイプで2,999元(日本円で約6万円)から。
おもな性能・機能
※realme GT Neo5と比較(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末は準ハイエンドクラスのスマホです。
搭載されているCPUのベンチマークスコアは約119~131万点。
比較対象となるGT Neo5よりもさらに性能の高いCPUを採用しています。
GT Neo5と比較してわかったこと
ふたつの端末は単に端末名が似ているだけ、という訳ではありませんでした。
GT Neo5をベースに性能をアップさせた印象のある端末が今回のGT5です。
メモリや急速充電能力でバージョン分けしているのはGT Neo5と同じ。
ですが、最上位グレードではこれまで聞いたことがない(少なくともミドルクラス中心の当ブログでは目にしたことがない)24GB+1TBという高メモリー+ストレージ設定には驚き。
リフレッシュレート数や充電能力は現段階ではこれが上限か、と思えるほどの非常に高い性能で…
画面性能やCPU能力が高いスマホはイコール、バッテリー消費も大きいですが、この端末ではそのどちらも高い数値です。
給電、ワイヤレス充電には対応していません。
あえて気になるとしたら、冷却機能?
公式では優れた放熱面積と9層からなる放熱機能とうたっていますが、こればかりは実際に使ってみないと判断は難しいところ。
CPUや画面の質などのように、初心者でもわかりやすい基準がないのですよね。
いっぽうで、日常遣いに合わせバッテリー容量を抑えて可能な限り軽く。
スマホのバッテリー容量は、2023年基準でも5,000mAhが上限のようになってきていますよね。
コストカットが見られるのはカメラ性能(標準クラス)と音響面でしょうか。
防水防塵機能、イヤホン端子もなし。
ただ、同じハイエンドスマホが10万円を平然とこえるなか、中国版とはいえ最上位グレードでも日本円で約7.7万円と、なんというコストパフォーマンス…というほかありません。
今回は以上になります。
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