realme GT5中国版。ハイエンドな性能を極めたスマホが最上位グレードでも日本円で7万円台で

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はじめに

 

realme GT5(realme中国版公式ページ)

 

OPPO系列・realmeの最新端末の紹介です。

端末名はrealme GT5(中国版)。

 

同社の良く名前の似た端末を以前紹介しているのですが、関連があるのでしょうか。

ということで、今回の比較対象はrealme GT Neo5を取り上げています。

 

 

 

※使用している画像はrealme中国版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

 

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年9月発売。

価格はメモリ・ストレージ容量のほか、急速充電のW(ワット)数の違いで複数のバージョンが存在

これは、今回比較対象としているGT Neo5と同じ。

 

公式ショップのブログ作成現在の最安は12GB+256GB(150W急速充電)タイプで2,999元(日本円で約6万円)から

 

おもな性能・機能

realme GT Neo5と比較(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】6.74インチWUXGA+(2,772×1,240・20.1:9)AMOLED(有機EL)ディスプレイ※リフレッシュレートは144Hz

 

たまたま比較対象に選んだ端末と同じ性能

 

【本体サイズ】75.3(-0.4)×高さ163.1(-0.7)×薄さ8.9(ミリ)。重さ205(+6)グラム

 

手に持った感じは若干異なるサイズ感

 

【CPU】Snapdragon 8 Gen2(3.2GHz)【GPU】Adreno 740

 

 

【メモリ・ストレージ】12GB+256GB・16GB+512GB24GB+1TB3グレード(外部ストレージ非対応)

 

最上位はメモリもストレージも超ハイエンド級

 

【カメラ】メイン5,000万+超広角800万+マクロ200万画素(トリプル構成)+フロント1,600万画素

 

 

【バッテリー】5,240(+240)mAh(急速充電150)・4,600mAh(急速充電240W)の2グレード

 

最上位グレードは端末は急速充電能力もアップ

 

【OS】realme UI 4.0(Android13相当)

 

【WiFi7】802.11a/b/g/n/ac/ax/be・2.4GHz/5.1GHz/5.8GHz【Bluetooth】v5.34
【4G】B1/3/5/7/8/28・34/38/39/40/41【5G】n1/3/5/8/28a/41/77/78

 

【その他機能】デュアルSIM指紋認証+顔認証・デュアルスピーカー(ハイレゾ・Dolby Atmos対応)・赤外線リモコン

 

【カラーバリエーション】グリーンシルバー2色展開

 

 

端末のポイント

 

CPU性能

 

 

今回紹介した端末はハイエンドクラスのスマホです。

搭載されているCPUのベンチマークスコアは約119~131万点

比較対象となるGT Neo5よりもさらに性能の高いCPUを採用しています。

 

GT Neo5と比較してわかったこと

 

 

ふたつの端末は単に端末名が似ているだけ、という訳ではありませんでした。

GT Neo5をベースに性能をアップさせた印象のある端末が今回のGT5です。

 

 

メモリや急速充電能力でバージョン分けしているのはGT Neo5と同じ。

ですが、最上位グレードではこれまで聞いたことがない(少なくともミドルクラス中心の当ブログでは目にしたことがない)24GB+1TBという高メモリー+ストレージ設定には驚き。

 

 

リフレッシュレート数や充電能力は現段階ではこれが上限か、と思えるほどの非常に高い性能で…

画面性能やCPU能力が高いスマホはイコール、バッテリー消費も大きいですが、この端末ではそのどちらも高い数値です。

給電、ワイヤレス充電には対応していません。

 

 

あえて気になるとしたら、冷却機能

公式では優れた放熱面積と9層からなる放熱機能とうたっていますが、こればかりは実際に使ってみないと判断は難しいところ。

CPUや画面の質などのように、初心者でもわかりやすい基準がないのですよね。

 

 

いっぽうで、日常遣いに合わせバッテリー容量を抑えて可能な限り軽く。

スマホのバッテリー容量は、2023年基準でも5,000mAhが上限のようになってきていますよね。

 

コストカットが見られるのはカメラ性能(標準クラス)と音響面でしょうか。

防水防塵機能、イヤホン端子もなし。

 

ただ、同じハイエンドスマホが10万円を平然とこえるなか、中国版とはいえ最上位グレードでも日本円で約7.7万円と、なんというコストパフォーマンス…というほかありません。

 

 

今回は以上になります。

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