Redmi Note 13 Pro+ 5G国内版。IIJほかSIMフリー対応ミドルハイスマホ。KDDI独占・Proバージョンと比較も

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はじめに

 

Redmi Note 13 Pro+(シャオミジャパン公式ページ)

 

XiaomiのRedmiブランド、Noteシリーズの紹介。

Redmi Note 13  Pro+が発表されました。

 

「Note Pro」としては1011の国内販売がありましたが、Pro+の発売はありませんでした。

以前中国版を紹介していましたが、そちらの国内版ということになります。

 

 

中国版・グローバル版として発売された端末は、CPUなどを国内向けに仕様変更する場合があります(端末名が変更される場合もあるが、今回は変更なし)。

そこで今回は中国版と比較しています。

最後にキャリアから同時発売される、ProバージョンとPro+の違いも合わせて。

※使用している画像はシャオミジャパン公式ページおよびUQモバイルオンラインショップ等より引用しています。

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発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2024年5月16日発売。

価格は2バージョンありそれぞれ59,800円74,800円

中国版の最安は当時日本円で約3.9万円でしたから、様々な事情を含めた設定ということがうかがえる価格となっています。

 

おもな性能・機能 

※中国版との比較(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】6.67インチ(2,712×1,220・画面比率20:9)有機EL・エッジディスプレイ(Gorilla Glass Victus)・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【本体サイズ】161.4×高さ74.2×薄さ8.9(ミリ)・重さ204.5グラム

 

 

【CPU】MediaTek Dimensity 7200 Ultra(2.8GHz)【GPU】Mali-G610

 

 

【メモリストレージ】8GB+256GB・12GB+512GB(外部ストレージ非対応)

 

 

【カメラ】メイン2億+超広角800万+深度200万画素(トリプル構成)+フロント1,600万画素

 

 

【バッテリー】5,000mAh(急速充電120W)

 

 

【OS】HyperOS(Android14相当)

 

【防水防塵機能】IP68(水没保護+耐塵)

 

 

【WiFi6】802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/6GHz)【Bluetooth】v5.3

 

【その他機能】デュアルSIM(nanoSIM+eSIM画面内指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー(ハイレゾ・Dolby Atmos対応)・5G対応・イヤホン端子非対応おサイフケータイ対応

 

【カラー】ミッドナイトブラック・ムーンライトホワイト・オーロラパープルの3色展開

 

海外版は特別仕様を含めた最大4色展開でした

 

端末のポイント

 

CPU性能

 

 

今回紹介した端末はミドルハイクラスのスマホです。

中国版を紹介した当時は、まだCPUの情報が少なくハイスペックと評価しました。

現在のスコア幅は62.6~79.9万点やや下限値を低めに修正していますが、それでも上限値はハイスコア。

 

中国版との変更点は少ない

 

 

今回の国内版発売にあたり、国内仕様に変更した点は少ないといっていいでしょう。

良い意味でも悪い意味でも。

良い意味で性能自体に変化がありませんでした。

これは、過去にはCPUやカメラ性能などが変更され、スコアや性能を落として発売されるケースが存在したためです。

この点に関しては一安心。

 

 

悪い意味では、変化が少ないことでの驚きがなかったことと、その少ない変化のなかでメモリ設定が下方に見直されたという点。

16GB設定がなくなり、代わりに8GBが追加されています。

ただ、ストレージの下方修正がない点は幸い。

 

端末の性能・特徴

 

 

やはり強みは2億画素のカメラ性能でしょう。

本家Xiaomiのフラグシップ端末(ハイエンドクラス)で採用される画素数と同等です。

本家と異なるのはメインカメラ一点集中型という点。

 

 

そのほかにもワンランク上のガラス材質(先日紹介したGoogle Pixcel 8シリーズでも上位端末で採用)をはじめとしたディスプレイの質感

高い急速充電性能と音響設備

それらはワンランク上のハイスペック端末の機能を持っています。

 

 

 

先代までと異なり、賛否分かれる点といえばエッジディスプレイ

というより、「Redmiシリーズ初」とうたっているところから、非常に珍しい仕様変更となったようです。

 

KDDI独占販売「Pro」との違い

 

Redmi Note 13 Pro 5G(UQモバイルオンラインショップ)

 

au、UQモバイルから同時発売されるProバージョン

性能的にはワンランク下の端末となります。

基本価格が41,800円(単体購入はなく、一括購入割引適用等により金額が変更される)と、約2万円ほどの安いこの端末との違いを紹介。

 

 

違いのひとつにCPUがありますが、下限値だけだとProは約59.2~61.6万点(同じミドルハイ)という数値。

CPUのメーカーが違いますが、スコア差自体にそこまで差はないようです。

画面はProフラットディスプレイPro+はエッジディスプレイ。

 

ProとPro+はカメラ構成も画素数も同じ

 

Pro+の特徴のひとつであるメイン2億画素という点はProも同じ。

【4万円前半で2億画素カメラ】はProの大きな特徴・強みと言えるでしょう。

イヤホン端子が付いているのはProのみ。

 

 

違いが大きいのはバッテリーの急速充電性能(Pro+はProの約2倍)、防水防塵等級(IP54の生活防水→IP68生活利用範囲の最高級)といった点です。

特に高速充電を生かせるACアダプター付き(Proに付属しない)で、充電速度は実際に使ってみて大いにアドバンテージを感じる点なのではないでしょうか。

目立つ点ではないですが、Pro+はWiFi6対応です。

 

言うまでもなく、入手方法も大きな違いのひとつですね。
公式ショップや通販サイトでも購入可能、SIMフリー版に対応しているPro+

それに対しProau、UQモバイルのみ取り扱い(KDDI独占販売)と、契約+端末セット購入が前提となっています。

 

今回は以上になります。

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