はじめに
中国のメーカー、MEIZUから新端末が発表されました。
ブログでは初となるメーカーですね。
端末名はMEIZU 20。シンプルなネーミングの中国版です。
今回はこの、シンプルなネーミングに高性能を詰め込んだスマホを紹介。
Proなど上位互換版も同時に発表されています。
※使用している画像は中国版公式ページ等より引用しています。
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Youtube版
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年4月発売。
価格はストレージ容量の違いにより全3バージョンを用意。
公式ショップの最安価格は12GB+128GBで3,399元(日本円にして約6.6万円)より。
おもな性能・機能
定胜青、悦动黄、热爱粉、先锋灰の4色展開
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末は最高級・準ハイエンドクラスのスマホです。
CPUスコアはばらつきがありますが、約119~131万点という非常に高い数値となっています。
現在このCPUを採用しているのは(ブログで取り上げたなかでは)Redmi K60やnubia Z50(Ultra)など、中国国内に向けたスマホのみ。
価格面でいえば、もっとも高性能なZ50(Ultra)が高くなっています。
取り上げた端末以外だと、価格面(10万円オーバー)で見送っていたnubia Redmagicシリーズの最新端末・Redmagic 8 Proが中国版にくわえ、グローバル版と国内版が発売になっています。
国内発売されている端末では、この端末がもっとも性能の高いスマホなのではないでしょうか。
CPU以外も高性能
この端末の性能の高さは、リフレッシュレートが144Hzという数値からもわかります。
基本メモリ容量が12GBと、高い数値がベースなのもハイスペックらしい設定。
こうなると、逆にバッテリーの急速充電が67Wなのが「もっと…」と感じるかもしれません。
とはいえ、これ以上にゲーミングスマホとして必要な能力を持っているスマホはなかなかないでしょう。
あえて気になる点として挙げるなら、カメラ画素数に物足りなさを感じることと、防水防塵性能がそこまで高くない(濡れた手で触れる程度)という点。
ただし、これらの点に関しては同じCPUを採用した端末も同様。
このあたりはどちらかといえば「万能さ」を重視しがちな国内版スマホ(おサイフケータイ対応・防水防塵最高級など)から見ると考え方の違いを感じます。
どちらが良い・悪いというわけではなく…
今回は以上になります。
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