はじめに

日本通信マイページ
16GB使い切りました。
そこで
そして、しばらく使って気付いた点を紹介する内容になります。
※ブログやYouTubeで使用している画像は公式ホームページより引用しています。
気付いた点について
その前に、サービスを利用してから気付いた点について紹介しようと思います。
まず紹介しておきたい点は、これは利用者のかたが経験されているのでは?と思うのですが
ということでしょう。
スマホでネット通信をしていたら、突然つながらなくなったと思ったらこの画面が表示されます。
またか、といったようなタイミングではなく、1日1回あるかないかくらいの程度。
そして、これはスマホのアイコン画面(画面を下にスライドすると出てくる画面)で【モバイルデータ通信】をオフ→オンするだけで元に戻ります。
デメリットというデメリットでもありません。
そして、これは嬉しい?誤算なのですが
規定容量に達してすぐに低速になるわけではない
という点。たまたまタイミング?が良かったのでしょうか。
現在の状況が、既定の16GBを使い切った状態にあるにも関わらず高速通信が継続しているという点はお伝えしておくべき点でしょう。


変わらず、高速通信できています。
テザリング計測においても同様の結果が出ています。
ちなみに、日本通信の通信料金は従量課金制。
1GB超過するごとに月額料金が250円上がるのですが、もちろんこれは設定で上げないようにすることができます。
(申し込み時でも、後からでも設定可能)
なので、もし使用容量を過ぎても私のように高速通信になっている場合、一度日本通信マイページにて設定の確認をするようにしましょう。
設定確認方法はマイページから
データ上限設定【申込/変更】
↓
基準データ通信量の設定
↓
基準データ通信量を変更する
で変更することができます。
今の時代の通信料金事情を考えると、20GBでも2,980円(税別)はかなり安いですよね。

選択画面。17GB~30GBまでの容量と料金が確認できるので便利
では、どのタイミングで低速通信に切り替わるかというと・・・
マイページを確認して、容量超過に気付いた頃(朝8:00頃)
速度テストを行った頃(9:00~11:00頃)
↓
低速通信に気付いた頃(16:00過ぎ)
ということで、体感的には8時間くらいは高速通信が出来た感覚がありました。
低速時の速度について
低速時の速度については、時間帯ではほぼ変化はないだろうという予測のもと、特に時間帯を分けずに調べています。
スマホ計測



上り(ダウンロード)は100kbps(0.1Mbps)~200kbps(0.2Mbps)
下り(アップロード)は140kbps~150kbpsとほぼ一定の数値をキープ。
日本通信は低速時の速度を公表していませんでしたが、この数値からすると制限時の速度は最大200kbpsあたりではないか、と推測されます。

この速度だと、速度計測すらも時間がかかったり、エラーが出るレベル。
テザリング計測
念のためテザリング計測も実施してみましたが、数値がほとんどブレません。
上り110kbpsで安定、下りも130~140kbpsでともに安定していました。
いずれにしても、ブラウザで使えるような速度ではありませんでした。
まとめ
速度超過後の通信速度の違いは、日本通信が自らライバルとするドコモの来年3月スタートの新プラン【ahamo】との一番の「差」の部分といえるでしょう。
ドコモなど後発で発表されたプランは速度超過後の通信速度が1Mbpsと、ネットでもそれなりに使うことのできる速度で、私も楽天モバイルの1Mbpsでそれなりに使えています。
テザリングを使ってスマホ・パソコン両方に利用するかたなどにしてみれば(自宅回線かわり)メインにするにはこころもとない容量。
通常使うには良いのですが、ダウンロードやアップロードを多用する・・・
例えばYouTube動画を上げているかたなどは動画のダウンロード・アップロードだけでも容量をとても使ってしまいます。
利用するとすれば5~10GB増量(20GB~25GB設定。2,980円~4,230円/月額)して使う、といったところが現実的なのでしょうか。
ただ、むやみに上げると月額料金1,980円のメリットがなくなってしまう…難しいところです。
検討の参考になれば幸いです。
日本通信リンク集
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