はじめに
Xiaomiのサブブランド・POCOの新端末が発表されました。
POCO X5 5G。
POCOブランドは国内発売されたりMVNOで端末セット販売になったりと、知名度が上昇中。
POCO X5 Pro 5G(POCOグローバル版公式ページ)
※なお、参考までに同時発表となった、POCO X5 Pro 5Gも【おもな性能・機能】で合わせて紹介しています。
ブログで使用している画像はPOCOグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日と価格
2023年2月発売。
価格はメモリストレージの違いにより2バージョンあり。
中華ECサイトによれば、最安となる6GB+128GBモデルが219ドル(日本円で2.9万円)。
8GB+256GBモデルが249ドル(日本円で3.3万円)。
おもな性能・機能

【その他機能】【X5 Pro】デュアルSIM(nanoSIM)・側面指紋認証+顔認証・イヤホン端子・Dolby Atmos・ハイレゾ対応
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はミドルクラス(Proはミドルハイ)に相当する端末です。
搭載されているCPUのベンチマークスコアは約39.3万点(Proは約49.7~52万点)。
2023年1月から発売されたXiaomi Redmi note 12 5Gと似た端末ですが、CPUが異なります(Snapdragon4 Gen1)。
OPPO Reno7AやXperia 10Ⅳをはじめ、国内発売のミドルクラス端末の数多くがこのCPUを選択しています。
無印版とProの違い
おもな共通点としては有機ELディスプレイ、5,000万画素前後のメインカメラ、急速充電対応など。
これら同じCPUを搭載した端末と比較すると、POCO X5は平均してミドルクラスらしい端末に仕上がっています。
当端末は33W対応と、他の端末より優秀な急速充電性能を持っています。
いっぽうで防水はIP53程度と、防水防塵最高級※のOPPO Reno7Aなどと比べると劣る部分も。
※タフネススマホのIP69Kを除く
また、国内発売となった場合もおサイフケータイには対応しない可能性が高そうです。
(POCOブランド初の国内発売となったPOCO F4 GTは非対応)
今回は以上です。
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