Redmi Note 13 Pro・13 Pro+は無印版から差別化されたミドルハイ【Xiaomi】【中国版】

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はじめに

 

Redmi Note 13 Pro(Xiaomi中国版公式ページ)

 

XiaomiのRedmiブランド、Noteシリーズの紹介。

今回紹介する端末名はRedmi Note 13  Pro13 Pro+(中国版)

 

Redmi Note 13 Pro+(Xiaomi中国版公式ページ)

 

先日紹介した、無印版の上位互換となる2端末です。

性能・機能面での比較対象はそれぞれ先代の中国版

 

先代12はProバージョンのみブログで紹介していました。

無印版との違いも合わせて紹介します。

 

 

※使用している画像はXiaomi中国版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

いずれも2023年9月発売。

Proの価格はメモリとストレージ容量の違いで実に5バージョンという、海外スマホらしい展開。

もっとも安いのは8GB+128GBでブログ作成現在の公式ショップの価格は1,399元(日本円で約2.8万円)から、最高グレードは16GB+512GB1,999元(同約4万円)

 

いっぽうのPro+もまたメモリストレージの違いにより複数バージョンがありますが、他シリーズに比べて3バージョンとシンプル?構成。

公式ショップの価格はもっとも安くて12GB+256GB1,899元(日本円で約3.9万円)~最上位16GB+512GB2,199元(同約4.5万円)まで。

 

 

なお、Pro+のみ限定が存在(Apeがありますが、こちらは公式ショップの販売が確認できませんでした。

 

おもな性能・機能 

※先代(中国版)との比較(ぞれぞれ先代Pro・先代Pro+との違い)(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【共通】【画面サイズ】6.67インチ(2,712×1,220・画面比率20:9)有機ELディスプレイ(Gorilla Glass Victus)・リフレッシュレート最大120Hz

 

Pro+の公式画像より

 

【本体サイズ】【Pro】161.1(-1.8)×高さ74.2(-1.8)×薄さ7.9(ミリ)・重さ187グラム※小数点2位以下切り捨て

 

Pro

 

【本体サイズ】【Pro+】161.4(-1.5)×高さ74.2(-1.8)×薄さ8.9(ミリ)・重さ204.5(-3.9)グラム※小数点2位以下切り捨て

 

【CPU】【Pro】Snapdragon 7s Gen2(2.4GHz)【GPU】Adreno 710

 

Pro

 

【CPU】【Pro+】MediaTek Dimensity 7200 Ultra(2.8GHz)【GPU】Mali-G610

 

Pro+

 

【メモリストレージ】【Pro】8GB+128GB・8GB+256GB・12GB+256GB12GB+512GB16GB+512GB(外部ストレージ非対応

 

Pro

 

【メモリストレージ】【Pro+】12GB+256GB・12GB+512GB16GB+512GB(外部ストレージ非対応)

 

Pro+

 

【カメラ】【Pro】メイン2億(+1億5,000)+広角800万+深度200万画素(トリプル構成)+フロント1,600万画素

 

Pro

 

【カメラ】【Pro+】メイン2億+超広角800万+深度200万画素(トリプル構成)+フロント1,600万画素

 

【バッテリー】【Pro】5,100(+100)mAh(急速充電最大67W)

 

Pro

 

【バッテリー】【Pro+】5,000mAh(急速充電最大120W)

 

Pro+

 

【共通】【OS】MIUI14(Android13相当)

 

【防水防塵機能】【Pro】IP54(飛沫保護+防塵)※

 

公式に表記がないものの、情報によるとIP54程度の機能があるとのこと

 

【防水防塵機能】【Pro+】IP68(水没保護+耐塵)

 

Pro+の防水防塵機能は公式画像あり

 

【共通】【その他機能】デュアルSIM(nanoSIM)・画面内指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー(ハイレゾ・Dolby Atmos対応)・5G対応・イヤホン端子非対応

 

 

【カラー】【Pro】ブラック・ブルー・パープル・ホワイト(4色展開)

 

Pro

 

【カラー】【Pro+】パープル・ホワイト・ブラック+Aape(限定版)4色展開

 

Pro+

 

Aape

 

端末のポイント

 

CPU性能(Pro)

 

 

Redmi note 12 Proミドルハイクラスのスマートフォン

CPUのベンチマークスコアは約60.6万点

ただ確認できたのは今回の端末のみで、スコア情報(多ければ多いほどスコアへの信頼度が高い)もかなり少ない状態です。

 

それでも、先代Proと比べると5万点ほどスコアアップ。

今回の13シリーズで唯一SnapdragonのCPUを継続採用しています。

 

CPU性能(Pro+)

 

 

いっぽうのPro+も同じく、ミドルハイクラスのスマホです。

 

※当ブログでは60万点前後を境にミドルハイ~ハイスペックのクラス分けをしています

 

こちらのCPUもPro同様、採用しているのは当端末のみとなり情報が少ない状態。

現時点でのベンチマークスコアは約76万点となっています。

 

13シリーズは無印版と上位互換版との性能差がさらに大きく

 

先代と比較すると約20万点と大きくスコアアップ。

先代と同じく、無印版とPro・Pro+のCPUクラスが異なる設定となりました。

さらに、今回はPro・Pro+ともにスコアアップしたため、無印版とのCPU性能差がさらに開いたかたち。

 

先代中国版との違い(Pro)

 

 

先代Proとの違いでもっとも大きな違いはカメラ画素数です。

これは、無印版と同じ

13シリーズ共通で高画素数カメラを採用、それがシリーズ通して特徴となっています。

 

 

おそらく中国版限定とは思いますが、メモリストレージ設定が豊富なのも特徴。

Pro・Pro+ともに16GBがあらたにラインナップに加わりました。

 

公式表記はないものの(情報による設定)、生活防水が付いたのも変化のひとつです。

なお、先代と比べると高さ幅ともにダウンサイズしています。

 

先代中国版との違い(Pro+)

 

 

コンセプト・シリーズ共通の特徴に合わせて性能アップしたPro

いっぽう、Pro+は性能面における大きな変化はCPU性能アップほどのものはありません。

(Proと同じく高さ・幅+重さがスリムになっています)

 

逆に言えば、もともと高性能だったPro+はCPU性能を高めたマイナーチェンジ版といえるでしょうか(性能が落ちた部分もない)。

 

 

ただし、IP68の防水防塵対応は先代にはなく、これが先代との一番の違いであり特徴となります。

 

今回は以上になります。

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