はじめに
アメリカのメーカー、Orbic(オルビック)。
今回紹介する端末はTAB10R 4G。
2023年6月国内本格参入にともない、発表された複数の端末のうちのひとつです。
国内参入の噂は以前からされており、当ブログでも2023年1月に8インチタブレットを取り上げ、動画にもしたことがあります。
※ブログで使用している画像は国内版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2022年6月発売。
オープン価格表示になっていますが、想定価格は39,800円と予想されています。
おもな性能・機能
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はエントリー~ミドルロークラスタブレットです。
CPUのベンチマークスコアは約25.5~27万点。
Redmi Note 11国内版をはじめ、OPPO Pad Air、CHUWI Hipad Maxなどスマホ・タブレット問わず採用されています。
CPU自体は冒頭で紹介したTAB8 4Gと同じものを採用。
このスコアはタブレットとすれば、ミドル・ミドルロークラスが多い中華タブレットよりもひと段階上の性能となります。
端末の特徴
この端末の特徴としては、その特徴的な外見(樹脂製のバンパー)をみてもわかるとおり、防水防塵+耐衝撃を持たせている点でしょう。
ただ、防水機能は5(シャワー程度は持つが、強い風雨には耐えられない。防塵機能は最高の6)と、最高性能ではない点には注意が必要です。
容量に心もとなさを感じていたTAB8のメモリーストレージ容量ですが、こちらも4GB+64GB構成と、2023年基準としては今一つ。
重量も耐衝撃仕様とバッテリー容量から、TAB8より200グラムほどアップしています。
今回は以上になります。
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