TECLAST T70中国版。大型ディスプレイ採用のミドルタブレットは先代・先々代の性能・機能を継承した端末

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はじめに

 

T70(TECLAST中国版公式ページ)

 

TECLAST社のタブレット端末を紹介。

今回の端末名はT70(中国版)

 

Tシリーズ最新端末です。

比較対象は本来であればT60ですが、こちらはエントリーモデル

そのため、今回は同じCPUを採用・大型ディスプレイのミドルクラスT65 Maxを取り上げています。

 

 

※ブログや動画で使用している画像はTECLAST中国版公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2024年11月発売。

参考までに、T65 Maxの国内販売価格は4万円台前半でした。

 

おもな性能・機能

※比較対象はT65 Max性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】14(+1)ンチWUXGA(1,920×1,200・画面比率16:10)・IPSディスプレイ※リフレッシュレート非公表

 

 

【本体サイズ】幅325(+20)×高さ217(+18)×薄さ8.6(+0.4)(ミリ)・重さ960(+250)グラム

 

 

【CPU】MediaTek Helio G99【GPU】Mali-G57

 

 

【メモリーストレージ】8GB+256GB(外部ストレージ対応1TB)

 

 

【カメラメイン1,300万画素(シングル構成)+フロント800万画素

 

 

【バッテリー】10,000mAh(急速充電18W)

 

 

【OS】Android14

 

 

※詳細なバンド対応表記なし

 

【WiFi5】802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz)【Bluetooth】v5.2

 

 

【その他機能】nanoSIM(デュアルSIM)・顔認証・クアッドスピーカー・イヤホン端子あり・WidevineL1対応表記なし

 

 

【カラーバリエーション】ブルー

 

 

端末のポイント

 

CPU性能

 

 

今回紹介した端末はミドルクラス相当のタブレットです。

CPUのベンチマークスコアは約36.5~38.2万点

 

中国の多くのメーカーがスマホ・タブレット問わず採用している汎用性の高いCPUです。

TECLAST製のタブレットも他社同様、エントリーモデルが中心にリリースされるなか…

同社としては比較的高いCPUを採用しているのが本端末の特徴のひとつ。

 

T65 Maxとの違い

 

 

T70はT65 Maxととてもよく似た端末ということが分かります。

本体サイズ(画面サイズ)が異なる別バージョンといってもいいでしょう。

それでも、さらに画面が大きくなったことで重量も約1キロとなっています。

 

そもそも、T65 MaxはT50 ProやT50と本体サイズ以外は似ているつくり。

基本的な性能・機能はここ数世代、大きく変化していないようす。

 

気になる点

 

T65 Maxのときもそうですが、(ブログ作成現在)Widevine L1表記がありませんでした。

最近のタブレットとしては標準装備ともいえる機能なのでそこは気になるところ。

リフレッシュレート表記もなし。

 

 

個人的に情報を見ていて気になった点はボタン配置。

これはT65 Maxも同じなのですが、①の位置にある、音量調整のボタン配置が使いにくいと感じました(②は電源ボタン)。

横向きにしたときに音量調整の左右が逆になるんですよね。

 

①音量調節②電源。参考までに③がイヤホン端子の位置

 

個人的には横向きにしたときにボタンが左側に配置される設計が好み。

※画像は現在使用している、DOOGEEのR10ボタン配置

縦にしたときにも右側で調整できるので、この点は残念に感じました。

 

 

 

今回は以上になります。

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