はじめに
アメリカのメーカー、Orbic(オービック)。
現在国内未発表のメーカーですが、2023年2月に国内参入するとの情報あり。
今回紹介する端末はTAB8 4G。
オーストラリア向けプリペイドタブレットとして発表されている端末です。
国内発表される端末の候補としてはほかにもあるのですが、現時点で価格が発表されているのはこの端末のみ。
国内発表される候補のひとつとして今回取り上げました。
※ブログで使用している画像は海外版公式ページ等より引用しています。
Youtube版
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格

Telstraはオーストラリアの通信会社のひとつ
2022年11月発売。
発売は少し前になるのですが…
各情報サイトが取り上げるのはやはり、国内参入の噂が現実味を帯びてきたからでしょう。
価格は149オーストラリアドル(日本円で約1.4万円)。
おもな性能・機能

端末のポイント
今回紹介した端末はミドルクラス相当のタブレットです。
CPUのベンチマークスコアは約25.5~27万点。
このCPUを採用した端末はRedmi Note 11国内版をはじめ、OPPO Pad Air、CHUWI Hipad Maxなどスマホ・タブレット問わず。
スマホであればそこまで高い性能ではありませんがそれだけ、このCPUは安定して採用実績があるという証でしょう。
タブレットで採用されたとあれば、ミドル・ミドルロークラスの中華タブレットよりもひと段階上の性能となります。
ただ性能・機能をみていただいてもわかるとおり、メモリストレージ容量が2023年基準のミドル・ミドルロークラスからみると劣ってしまうのは否めません。
ストレージはSDカードで補えるとはいえ、エントリーやローエンドで設定される容量です。
ミドルクラスタブレットで1万円前半という価格の面もありますから、そのあたりのコストカットがメモリストレージなのかもしれませんが…
国内版が正式発表されるのであれば、少なくともこの容量設定は見直していただきたいところ。
反対に、CPUの性能を少し落としてエントリータブレットとして販売…
どちらかに振り切ったほうが分かりやすいのでは…と思ってしまいます。
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今回は以上になります。
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