|
はじめに
3月に中国で発売された、初のタブレット端末OPPO Pad。
現在のところ、残念ながら国内版発表はされていませんが…
先日OPPO Reno8シリーズの発表とともにタブレット端末第二弾が発表されています。
端末名はOPPO Pad Air。
どこか聞き覚えのあるネーミング…
今回はこちらの紹介となります。
※ブログで使用している画像は公式ページ(中国版等)より引用しています。
Youtube版
OPPO Pad Airのおもな性能・機能
OPPO Pad Air(OPPO中国版オフィシャルショップ)
2022年6月発売。
中国版はメモリー・ストレージ容量の違いから3バージョン存在します。
公式ショップでの標準価格は最安で1,299元(日本円にして約24,800円)。


端末のポイント
OPPO Pad Airは、ミドルクラス相当のタブレットです。
搭載されているCPUのベンチマークスコアは約25~27万点。
タブレット基準だとミドルですが、現在のスマホ基準で行くとミドルロークラスといったところでしょうか。
国内発売でいえば、XiaomiのRedmi Note11と同じCPUです。
ハイスペックだったOPPO PadのCPUに対し、OPPO Pad AirのCPUはミドルクラス端末の中でもそこまで高得点ではありません。
ただしミドルクラスの中華タブレットに搭載されることの多い、UNISOC Tiger 618(ふり幅は大きいですが20~25万点)よりは少し高め。
これがOPPO PadとOPPO Pad Airの最も異なる点です。
見た目は同じ大きさ、という印象です。
実際はディスプレイサイズが異なるにもかかわらず、実寸値が全く同じという点には驚き(重さは異なります)。
スマホだと4GB+64GBメモリー・ストレージだと物足りなさを感じますが、タブレット端末だとちょうどいいのかもしれません。
もともとタブレット端末はスマホと比べ、メイン端末として利用されることが多くありません。
手軽に使えるという点を重視したCPU選びのような印象が残ります。
国内版のミドルタブレットというと、ipadはもとよりAndroid端末もXiaomi Pad5のように少し高めの価格設定(4万円台から)。
価格を抑えた手軽さではまだエントリークラスという印象が。
OPPO Pad Airのような価格帯のミドルタブレットが国内参入し、タブレット市場の幅が広くなることを願うばかりです。
今回は以上になります。
ブログや動画ではスマートフォンや通信会社の情報などを紹介。
個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを中心に紹介しています。
ブックマークやチャンネル登録などしていただけると作成の励みになります。
よろしくお願いします。
コメント