はじめに
【中華タブレットといえば】、のTECLAST(台电)社。
当ブログでも取り上げる機会の多い企業です。
そして、海外製でありながらAmazonタブレットランキングでも常に上位にあがる会社です。
そんな会社なので、日本国内に本格参入してもいいのでは…と思ったりします。
そんな会社から新端末が発表されました。
TECLAST M40 Plus。
海外版です。
※ブログで使用している画像は公式ページ(海外版等)より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
TECLAST M40 Plus(AliExpress内公式ホームページ)
2022年11月発売予定。
公式ショップの日本国内への発送予定は11月下旬になっています。
価格は11/5現在、236.35ドルから129.99ドル(日本円に換算して約1.9万円)まで下がりました。
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おもな性能・機能 ※M40 Proとの違い


端末のポイント(M40 Proとの比較)
CPUの性能
TECLAST M40 Plusは、ミドルロー~エントリークラス相当のタブレットです。
Antutuベンチマークスコアは情報によると、12.4~18.3万点とかなりスコアにばらつきがあります。
スコアを低めに見れば、エントリークラスです。
この点こそが、M40 Proとの一番の違いといっていいでしょう。
同じCPUを採用しているタブレットといえば、Amazon Fire HD 10(第9世代)。
そもそもFire HDシリーズ自体がCPU性能が高いわけではありません。
(動画や電子書籍使用メイン、価格重視)

イヤホン端子は引き続き採用
そのためM40 Plusもまた、M40 Proと比べてクラスを一段階下げた端末ということがわかります。
同じTECLAST社でいえば、M40 Air(スコア13.5~17.6万点)に近いですね。
全体的な性能もM40 Airのほうが近いかもしれません。
気になる点
性能機能面で触れているとおり、サイズ・重量が現時点では非公表となっています。
比較として、M40 Proは幅163×高さ242×薄さ9(mm)重さ555gでした。
その他の気になる違いとしては、これまでのTECLAST端末の多くがデュアルSIM(LTE)を採用していたのに対し、Wi-Fi専用モデルになったところ。
この点に関して
海外でリリースされている端末を国内で使用する場合、日本国内でバンド対応していないこと(が多い)のが知られています。
特にタブレット端末はその場合が顕著だと感じます。
私も購入した海外製タブレット端末は、普通に使用(設定などを変更していない状態)する分には、キャリアのSIMカードに対応していません。
確認した限り、楽天モバイルと一部のMVNOは使えませんでした。
そのため、テザリング使用して通信をしています。
そういった背景があるため、価格優先のWi-Fiモデル専用(LTEモデルに比べて安く設定されることが多い)は国内仕様においてはプラスなのでは、と感じてしまいます。
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今回は以上になります。
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