はじめに
RT7 Titan 5G(OUKITEL mobile公式ページ)
OUKITEL mobileからRTシリーズの紹介です。
(RT=Rugged(頑丈な) Tablet)
端末名はOUKITEL RT7 Titan 5G(グローバル版)。
これまでのナンバリングを示すだけのシンプルなネーミングから変更されました。
のちにCPUなどが異なる4G版が発表されています。
※使用している画像はOUKITEL mobileグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年8月発売。
RT5が2023年6月。
RT6が2023年7月ですから、リリース間隔の短いシリーズということになります。
ブログ作成時点での中華ECサイトのプレセール価格は(画像によると)299.99ドル(日本円で約4.4万円)。
おもな性能・機能
※先代RT6との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カメラ】メイン4,800(+3,200)万+ナイトビジョン2,000万+マクロ200万画素(トリプル構成)+フロント3,200(+1,600)万画素
端末のポイント
CPU一新
今回紹介した端末はエントリー~ミドルロークラスタブレットで、CPUスコアは約28.8~33.3万点。
RTシリーズでは、RT2・RT5・RT63世代同じCPUを採用。
しかし、今回久しぶりに変更されたことでこれまでの端末と今回は「なにかが違う」感があふれています。
同じCPUを採用している端末としてはGalaxy M23・A23ほかスマートフォンで採用されている印象。
これまでの端末と異なる点が多い端末
RT2(OUKITEL mobileグローバル版公式ページ)
RTシリーズはタフネスタブレット端末とシリーズとしてコンセプトが一致しています。
しかし、これまでのような先代→今回と比較すると、数値的には変化が少なかったこれまでの過去のシリーズとは異なる点が目立ちます。
共通しているのはディスプレイ構造。
一番の違いはクラスアップしたCPU・GPU性能ですが…
5G対応は初。
ナイトビジョンを追加しデュアル構成となったカメラや、ハイエンドスマホの設定のような、12GBのメモリー容量などこれまでとは機能も一新されています。
ただ、なにより採用に驚くのは、やはり「超」といってもいいくらい大容量となったバッテリーでしょう。
これまでいくつもの大容量バッテリーとして紹介してきたタブレット端末がありますが、2万mAh台が限界。
重量と実用性の兼ね合いといったところでボーダーラインともいえるところです。
そこのラインを今回大きく超えてきました。
重さが非公表となっていることの多いRTシリーズですが、過去2万mAh台のバッテリーが800グラム台だったことから推測すると、1kgを超えたと判断できそうです。
※のちに1,212グラムと公表されました
性能を知ると標準価格が10万円台に設定されているのも分かる気がする高性能なタブレット端末です。
今回は以上になります。
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