Lenovo Tab P12国内版発売。大画面+大容量バッテリー搭載のミドルハイタブレット【Xiaomi Pad6と同価格帯】

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はじめに

 

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Lenovoから国内向けにタブレット端末が発売されました(国内の販売はレノボジャパン)。

端末名はLenovo Tab P12(国内版)

Lenovo製のタブレットはいくつか取り上げていましたが、先代は取り上げていませんでした。比較対象はその先代となります。

 

 

※ブログで使用している画像はレノボジャパン公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格と性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年8月発売。

メモリストレージ設定はふたつあるようなのですが、公式ショップ(直販モデル)で取り扱っているのは8GB+128GBのひとつ。

価格は49,830円

先代(40,800円)から約1万円高い価格設定となっています。

 

おもな性能・機能

※先代(P11国内版)との違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】12.7(+1.7)インチ3K2,944×1,840)・IPSディスプレイ

 

 

【本体サイズ】幅293.3(+34.9)×高さ190.7(+27.7)×薄さ6.9(-0.6)(ミリ)・重さ615(+125)グラム

 

 

【CPU】MediaTek Dimensity 7050【GPU】Mali-G68

 

 

 

【メモリストレージ】8GB+128GB※直販モデル・8GB+256GB(外部ストレージ対応)

 

 

【カメラ】記載なし※参考までに、P11はメイン1,300万画素+フロント800万画素

 

 

【バッテリー】10,200(+2,700)mAh

 

 

【OS】Android13

 

【その他機能】Wifi専用モデル・クアッドスピーカーJBL製・Dolby Atmos対応)・スタイラスペン対応

 

 

【カラーバリエーション】ストームグレー

 

端末のポイント

 

 

CPU性能と特徴

 

今回紹介した端末はミドルハイクラスのタブレット端末です。

CPUのベンチマークスコアは約51.9~55万点

realme11 ProOPPO Reno10グローバル版(中国版からCPU変更)など、OPPO系列で採用されているCPU。

 

 

20万点未満のエントリータブレットだった先代から、CPUスコアが一気に倍以上アップ。

先代の印象はありません。

 

生まれ変わったような端末

 

 

先代とは、名前が似ているだけで比較にならないほど別の端末に生まれ変わっています。

その違いは、外観・内面ともに。

 

外観面では、本体サイズは大きめとなる12.7インチにサイズアップ

幅・高さもそれに合わせて大きくなっています。

重さが600グラム台と重くなっているのはデメリットと言えそうですが…

 

 

ただ、この重さですが先代よりも薄くなり、技術の進歩をうかがうことができます

(0.6ミリ)。

 

内面ではCPU・GPUの性能アップメモリストレージサイズアップが特徴的となっていますね。

カメラ画素数は公表されていませんが、タブレット端末なので高い画素数は期待しないほうが良いと思われます。

 

 

ヘッドホンでおなじみ、JBL製のスピーカーを搭載し、Dolby Atmos対応。

バッテリーも1万mAhを超え、同価格帯で先行発売されているXiaomi Pad6との差別化が図られたようなつくりになっていますね。

 

 

今回は以上になります。

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