はじめに
先日、中国版のRedmiシリーズを発表したXiaomi。
早くも待望の国内版の発売のお知らせです。
Redmi Note 11。
今回は、中国版との性能・価格の違いが気になるこの端末を紹介します。
※使用している画像は海外版公式ページ等より引用しています。
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Note 11の性能・機能
2022年3月10日発売。
公式ショップの価格は中国版が3バージョンあったのに対し、国内版はシンプルにひとつ、24,800円。
国内版にもかかわらず、価格を抑えた端末の性能・機能は以下の通り。
スターブルー、トワイライトブルー、グラファイトグレーの3色展開
端末のポイント(中国版Note 11E Proとの違い)
CPU性能
※中国版Redmi Note 11Eはエントリークラスのため、今回の比較は11E Pro(ミドルクラス)との比較記事となります。
Redmi Note 11はエントリー~ミドルロークラススマホです。
CPUのベンチマークスコアは約25.5~27万点。
この端末が「物足りない」と感じるのはまずCPU性能ということになりますね。
端末のメリットと「物足りない」部分
名前の似た中国版Redmi Note11E Pro(5G)が同じミドルクラスですが、似ているのは名前だけ。5G版→4G版へと変更になっています。
カメラはトリプル(3眼)カメラから、クアッドカメラ(4眼)へとグレードアップ。
性能・機能はもとより、外観もまるで別物というわけです。
この端末のメリットのひとつ。
メモリー・ストレージ容量が4GB+64GB。
ストレージはSDカードで補えるとはいえ、現在のミドルクラス基準でいくとかなり物足りなさを感じるのではないでしょうか。
有機ELディスプレイ・イヤホン端子・防水防塵に対応は中国版をそのまま引き継いでいますが、おサイフケータイは非対応。
抑えた価格に満足できるものの、基本性能が犠牲になっている点はかなり残念。
今回は以上になります。
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