はじめに
中国のメーカー・TECNO mobileから新端末が発表。
端末名はTECNO SPARK 20(無印版)・SPARK 20 Pro。
ふたつのグローバル版の紹介です。
SPARK 20 Pro(TECNOグローバル版公式ページ)
先代はSPARK 10になるでしょうか。
無印版は先代が4G版と5G版がありますが、今回はともに4G版のため先代4G版と比較しています(Proバージョンのみブログで紹介済み)。
※使用している画像はTECNOグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日と価格
2023年12月発売。
無印版・Proバージョンともにブログ作成現在の価格は未定となっていますね。
おもな性能・機能
※先代(無印版・Proバージョン)との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【本体サイズ】【無印版】幅163.69(-0.2)×高さ75.6(+0.21)×薄さ8.45(+0.05)(ミリ)※重さ表記なし
【カラーバリエーション】【無印版】ブラック・ホワイト・ブルー・ゴールド(4色展開)
無印版の性能と先代との違い
TECNO SPARK 20は、エントリークラススマホです。
CPUのベンチマークスコアは約19.2~20.1万点。
おもにミドルクラス以上を取り扱う当ブログとしては、Proバージョンがなければ取り上げていなかったかもしれません。
同社としてもSPARK 9 Proで採用しているCPUでもあるため、型落ち感は否めないところ。
現代基準なのかメモリが高めにされていたり、デュアルスピーカーが採用されていますが、全体的に見るとエントリークラス然としたような端末となっています。
Proバージョンの性能と先代との違い
CPU性能
いっぽう、TECNO SPARK 20 Proはミドルクラス相当のスマホです。
CPUは中華スマホ・タブレットで実に幅広く採用されている、Helio G99。
メーカー内では相当の信頼度があるのでしょう。
スコアは約36.5~38.2万点。
20万点前後だった先代のCPUと比較すると15万点程度のスコアアップとなっています。
特徴と先代との違い
CPU性能アップが先代との違いのひとつでもある、今回の端末。
それ以上に顕著に違いが表れているのがカメラです。
3眼ということ以外は公式でも公表されていないのですが、メイン画素数が先代の約2倍となる1億画素。
とりわけ大きな特徴のなかった無印版と比べ、差別化されているのがProバージョン。
その他の差別化されている点としては、急速充電性能の最大値がアップ、リフレッシュレート数値が120Hzに変更されている点など。
防水防塵機能やデュアルスピーカー採用など基本性能は無印版と共通しています。
また無印版・Proバージョンともに4色と、カラーバリエーションが豊富になっていますね。
今回は以上になります。
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