はじめに
OPPOの新端末が中国国内で発表されました。
端末名はOPPO A1 Pro。
OPPO A1の上位互換なのですが、4年前に発売された端末のため性能は別物。
日本国内発表はないシリーズですが、性能がなかなか「尖(とが)っている?」と感じたため取り上げました。
比較対象は採用しているCPUが同じ・OPPO Reno7A。
※使用している画像はOPPO中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2022年11月発売。
公式ショップの価格はメモリ・ストレージ容量それぞれの違いにより3バージョンあります。
ブログ作成現在、一番安い8GB+128GBバージョンが1,799元(日本円で約3.5万円)。
おもな性能・機能
※OPPO Reno7Aと比較(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

【カラーバリエーション】ブラック・ブルー・ゴールド(3色展開)
端末のポイント
CPUは汎用性の高いSnapdragon695
OPPO A1 Proはミドルクラスに相当するスマホで、CPUのベンチマークスコアは約39.3万点。
2022年の国内発売・主力ミドルスマホでよく採用されていたCPUですね。
端末の特徴

OPPO Reno 7A(国内版)のおもな性能
あくまで「CPUが同じ」という一点のみで比較対象に挙げただけで、当端末とReno7Aの性能・機能は異なる点が多いです。
そもそも同じシリーズではないので当然ですが、カメラ構成や全体的なサイズも違うためターゲット層も違います。
あえて言えば、CPUレベル(ミドル~ミドルハイ)・カメラ構成(デュアル構成)などがOPPO A97 5G(グローバル版)に近い印象を受けます。
このふたつの端末はもともとのメモリ・ストレージ設定が高め。
ハイスペック相当の端末に振られる容量設定です。
A1Pro単体の特徴としてはデュアル構成でありながら、メインカメラ1億画素。
もうひとつのカメラがポートレートレンズ(画素数非公表)と、思い切った構成です。
また、すっかり標準搭載となった急速充電ですが、67WのSUPERVOOC(独自の高速充電技術)をこの端末に搭載。
よく言えば平均的・基本を抑えた性能・機能を搭載し、ともすれば印象が薄くなりがちな印象さえ持ってしまうOPPOのスマホですが…
単なるミドルスマホの規格におさまらない、特徴的な性能を持ったスマホといえるでしょう。
今回は以上になります。
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