マイナーチェンジ版。ミドル中華タブレット・TECLAST M40 Pro 2023発売【グローバル版】

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はじめに

 

M40 Pro 2023(TECLAST海外版公式ページ)

 

中国・TECLAST社のタブレット端末紹介。

今回の端末名はM40 Pro 2023

グローバル版です。

その名の通り、2021年に発売されたM40 Proのマイナーチェンジ版となっています。

 

 

捕捉すると、M40 Proは2020年に発売されたM40のバージョンアップ(上位互換)版のミドルクラスタブレット。

さらにM40 Plusは、plusという名がついていますがM40のマイナーチェンジ版・ミドルロークラスタブレット(2022年発売)。

廉価版的存在、M40 Air。

Mシリーズは同じ端末ベースのマイナーチェンジ・バージョンアップが数年にわたって続いているということになりますね。

 

 

※ブログで使用している画像は公式ページ(海外版等)より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

Youtube版

AliExpress Global

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年1月発売。

公式価格は日本円で26,500円

 

 

公式ページは特に変換することなく、TOP画面回りが日本語対応して分かりやすくなっていますね(その他の表示は英語表記)。

 

おもな性能・機能

※M40 Proとの違い

 

【画面サイズ】約10.1インチWUXGA(1,920×1,200)IPS液晶ディスプレイ

 

 

【本体サイズ】幅244×高さ163×薄さ10(ミリ)・重さ586グラム

 

【CPU】UNISOC T616(1.8Ghz)【GPU】Mali-G57

 

 

メモリ8GB+ストレージ128GB

 

メイン800万画素+フロント500万画素のシングル構成

 

 

クアッドスピーカー・イヤホン端子あり ※防水防塵機能なし

 

 

バッテリー7,000mAh

 

 

nanoSIM(デュアルSIM)

 

 

Android12

 

ブラック単色展開

 

端末のポイント(M40 Proと比較)

 

 

今回紹介した端末はエントリークラスタブレットです。

CPUの能力を示す、ベンチマークスコアは約22.7万点

realme Pad MiniCHUWI HiPad Xproなどのミドル中華タブレットで採用されているCPU。

 

 

いっぽう、M40 Proで採用されていたT618もまた、ミドル中華タブレットではおなじみ。

Blackview Tab 11ALLDOCUBE iPlay 50CHUWI HiPad Airなど、多くのメーカーが好んで採用しているCPUです。

そのスコア差は2万点ほど。大きな差はありません。

 

 

 

その性能・機能をご覧の通り、まさしくマイナーチェンジのお手本のような改良がされた端末です。

 

 

CPUは少しだけ性能向上。

OSのバージョンアップ。

メモリー容量も2023年基準に合わせてアップ。

 

 

TECLASTのタブレット端末は、ミドル~ミドルロークラスがもっとも売上台数が伸びています(iPadシリーズやFire HDシリーズなどと肩をならべてタブレットランキング上位の常連)。

 

こういった現在の販売傾向から…

 

性能を大きく変えることなく。

元々もっている端末のバージョンアップが最適解。

と、メーカーが判断しているようすがうかがえる、そんな端末に仕上がっています。

 

実際iPadやFire HDシリーズも名前を混同しがちな、バージョンアップが多数発売されています。

今後紹介する予定の同社のタブレット端末も、そんな想像を見て取ることができるのですが…それはまた次の機会に。

 

 

今回は以上になります。

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