Galaxy Tab A9+は国内版ミドルタブレット端末。Galaxy S9 FE国内版との性能の違いは。

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はじめに

 

Galaxy Tab A9+(サムスン電子公式ページ)

 

Samsung(サムスン電子)・Galaxyタブレット端末の紹介。

端末名はGalaxy Tab A9+(国内版)。

 

最近国内版Galaxy Tab S9 FEを取り上げているため、同メーカーの国内版タブレット端末の発売が続くという「珍しい」状態になっています。

今回は先代より、発売時期の近いこのふたつの端末を比較しています。

 

 

※使用している画像はサムスン電子公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

   

発売日・価格と性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年10月23日発売。

先ほども話題に上げた、Gaming Tab S9 FEが10月19日発売ですから、わずか4日でふたつの端末が立て続けにリリースされるということに。

公式ショップの価格は35,799円

S9 FEより3万円ほど安い価格設定です。

 

おもな性能・機能

※S9 FEとの違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】11(+0.1)インチWUXGA(1,920×1,200)・TFTディスプレイ(画面比率16:10)・リフレッシュレート最大90Hz

 

 

【本体サイズ】幅257.1(+2.8)×高さ168.7(+2.9)×薄さ6.9(+0.4)(ミリ)・重さ480(-43)グラム

 

 

【CPU】Snapdragon 695(2.2GHz)【GPU】Adreno 619

 

【メモリストレージ】4GB+64GB(外部ストレージ対応)

 

 

【カメラ】メイン800万画素+フロント500(-700)万画素

 

 

【バッテリー】7,040(-960)mAh(急速充電対応15W)

 

Galaxy Tab A9+ユーザーマニュアルより

 

【防水防塵機能】なし

 

【その他機能】Wifiモデル・顔認証・クアッドスピーカー(純正品・Dolby Atmos対応)・イヤホン端子S Pen非対応

 

 

【OS】Android13

 

【カラーバリエーション】グラファイト単色展開)

 

 

端末のポイント

 

CPU性能

 

 

今回紹介した端末はミドルクラス相当のタブレットです。

CPUのベンチマークスコアは約39.3万点

Snapdragon 695です。

スマホだと5G対応していたCPUですが、こちらは表記なし

 

スマートフォンでよく採用されていたため「スマホとしては食傷気味

ですがタブレット端末としては、ブログで取り扱ったのはrealme Pad Xくらい。

かなり珍しい採用例ということになります。

 

 

ミドルハイクラスだった、S9 FE国内版と比較すると約10万点ほどの数値上のCPUスコア差があります。

これがふたつの端末の違いのひとつとなっています。

 

S9 FE国内版と比較

 

 

CPU(GPU)以外の違いは、外観内面どちらにも見ることができます。

外観はディスプレイサイズはほぼ同じ、持った感じはA9+が約40グラムほど(バッテリー容量が少ない分)軽くなっていますね。。

本体サイズは若干A9+が大きく、視野角としてはS9 FEが少し広くなっています。

 

 

中身は、なんといってもS9 FEは防水防塵IP68の高水準が特徴でした(A9+は防水防塵機能自体がない)。

また、メモリストレージ設定の違いが顕著でしょう。

A9+設定の4GB+64GBは使用に際し(2023年基準の)最低限の数値であり、この端末の気になるところ。

カメラ画素数も最低限の画素数。

 

 

音響面やその他の機能では互いの特徴が出ているつくり。

S9 FEはデュアルスピーカーながらAKG製のスピーカーを採用。

スタイラスペン付属つきでマルチな利用方法が可能となっています。

 

いっぽうA9+は純正ながらクアッドスピーカー採用で、イヤホン端子にも対応

Dolby Atmosにも対応しており、安価ながら健闘している印象。

今回は以上になります。

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