はじめに
中国メーカー・HONOR(オナー)から横型折り畳みスマホ発表。
HONOR Magic Vs2。
高価なスマホのため、横型折り畳みスマホをブログで取り上げるのは初めてです。
そのため、今回は先代云々…ではなく「ほかのメーカーの端末とどう違うのか」に焦点を当てます。
比較は、同じ横型折り畳み・同じCPUを採用したGalaxy Z Fold 4(2022年秋発売)としています。
(ブログでは縦型=Flip4のみ)
※使用している画像はHONOR中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年10月発売。
価格はストレージ・容量の違いで2グレードあり。
公式ショップのブログ作成現在の価格はそれぞれ12GB+256GBで6,799元(日本円で約14.4万円)・16GB+512GBが7,699元(同15.8万円)。
参考までに
比較対象・Fold 4はグローバル版・国内版ともに価格が日本円でおよそ24万円前後といったところ(ちなみに後継機・Fold 5も同じく24万円前後)。
このあたりの(20万円を超える価格設定)事情もありブログの取り扱いを見送っていたのですが…
中国版とはいえ約10万円も安い価格設定もあり今回取り上げるに至った次第です。
これはこの端末のメリットのひとつと言えるのではないでしょうか。
おもな性能・機能
※Galaxy Fold 4との違い(性能サイズ↓・性能サイズ↑)
【カラーバリエーション】ブラック・パープル・ブルー(3色展開)
端末のポイント
CPU性能
準ハイエンドのスマホ・HONOR Magic Vs2。
CPUのベンチマークスコアは約110万点といったところ。
今回の比較対象の派生端末Flip4やvivo X Flip・moto razr 40 Ultraなど縦型折り畳みスマホに採用される印象があります。
近年ではタブレット端末でも採用されてきています。
Galaxy Fold 4との違い
さすがに他社同士ということもあり、同じコンセプト(最新技術を投入した、高性能な横型折り畳みスマホ)でありながら方向性の少し異なる端末。
Fold4は最先端技術をさらに進化させ、防水防塵機能対応やデュアルバッテリー(ワイヤレス給電・充電にも対応)などさまざまな試みがなされています。
そのためコストアップにもつながっている…とも言えますが。
いっぽうで本端末は、特に付加機能が追加されているわけではありませんが…
全体に軽く・薄くしたり個々の性能をアップさせるなどのシンプルな性能底上げを行っている印象があります。
特に、開いた状態の画面サイズアップは、横型折り畳みスマホにとっては有難いところ。
タブレット端末的用途(大画面で使いたい)で購入することが容易に想像できるため。
注意点としてはタブレットと違い、背面の半分が(閉じた状態で使用する)画面であるため…(全体の75%が液晶画面)
開いた状態で落下させると、(50%の確率のスマホと違い)画面から落下する可能性が高くなるという問題もあり取り扱いには注意が必要です。
今回は以上になります。
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