はじめに
中国のメーカー、Lenovo(レノボ)の100%子会社である、モトローラ・モビリティ(以下モトローラ)よりあらたなスマホが発表されました。
それがmoto edge S30です。
現時点では日本版未発表の端末です。
※使用している画像は公式ホームページ(海外版)より引用しています。
edge S30のおもな性能・機能
2021年12月発売、海外版のSIMフリーです。
発表されている価格が最安グレードで1,799元(日本円で約3.2万円)から。
低価格で提供されるモデルであることが分かりますが、それでは気になる性能・機能を見ていきましょう。

IPS液晶であるものの、4K画質を楽しめる品質


888+といえば、発表されたばかりの最新8 Gen1に次ぐ高性能CPU

トリプルカメラ+パンチホール式フロントカメラ構成

33W急速充電対応
防塵レベルが5、防水レベルは2。
防水というよりは【防滴】という認識で良さそうです。
端末のポイント
moto edge S30は高性能(ハイスペック)スマホです。
ひと世代前ですが、Snapdragon888+を搭載。
メモリー・ストレージは4タイプから選択でき、値段は上がりますがさらに高性能にすることができます。
バッテリー容量も十分。
いっぽうで、低価格に抑えているなりの欠点は存在します。
一番の欠点は、ディスプレイが高性能の部類に入るスマホなのに有機ELではない点。
(見た目に差が出ます)
カメラはメインこそ1億画素ですが、使用しているレンズが安価なものであるという点(カメラ性能を求める人には不向き)。
重さを感じる200gオーバーの重量など(モトローラのスマホは全体的に重い)。
中国版のため、そもそも使っている通信会社で使えるのか?という問題もありますね。

最上位の12GB+256GBの組み合わせでも2399元(約4.2万円)で購入可能
しかし、価格を考えると「よくぞこの価格まで下げたな」という印象しかありません。
通常のハイスペックスマホだとこの性能だと10万円前後が平均…
高性能スマホが5万円を切ることなどまずありえないことです。
少なくともこのブログで紹介するようなスマホではありません。
※ただし、中国国内版のため低価格、という考え方もできます
(ほぼ同等のスペックをもつmoto g200はグローバル版で5万円台後半)
今回は、そんな驚きをもって取り上げさせていただきました。
※当ブログではミドルクラスを中心とした(手に取りやすい価格の)スマホ・タブレットなどを紹介しています
今回は以上になります。
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個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを中心に紹介しています。
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