はじめに
サムスン電子からGalaxy Flip(縦型折り畳みスマホ)シリーズ最新端末が海外で発表されました。
Galaxy Flipといえばキャリアがメインで販売されることの多い、現代のスマホの最先端を行く、最新技術を集めたハイエンドシリーズです。
※観音開き(横型折り畳み)タイプのFoldも同時発表
当ブログではおもにミドルクラスを中心に紹介しているのですが…
※当ブログではミドルクラスを中心とした(手に取りやすい価格の)スマホ・タブレットなどを紹介しています
先代Z Flip4がシリーズ初・楽天モバイルで取り扱ったことにともない、当ブログでも取り上げていました。
なので、今回もFlipのみ、取り上げてみました。
比較対象も先代国内版です(おサイフケータイなどの国内仕様は除く)。
※使用している画像はサムスン電子公式ページ等より引用しています。
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Youtube版
発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
海外で2023年9月発売。
メモリやストレージ容量設定の違いにより、価格は国によって異なります。参考までに、日本円でおおむね約14万円から。
これは、先代楽天モバイル版の価格(約13.9万円)とほぼ同じ。
おもな性能・機能
※先代(国内版)との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カラー】ミント・グラファイト・クリーム・ラベンダー(4色展開)※国・地域・キャリアにより異なる
端末のポイント
CPU性能さらにアップ
今回紹介した端末は同社の最新技術を集めたシリーズの最新端末。
準ハイエンドスマホです。
先代のスコアも110万点でしたが、CPUがバージョンアップされ約119~137万点。
Dimensity 9200+と並ぶ最高級CPUを採用しています。
先日紹介したばかりのnubia Z50S ProやZenfone 10もこのCPUを採用しています。
先代との比較
先代とはコンセプトはもちろん、本体設計もほぼ同じものを使用しています。
最先端の技術により、薄さのみ約1ミリ薄くなっています。
折り畳みの長所のひとつ「コンパクト」重視のスマホであることは変わりません。
個人的には気になっていたバッテリー容量ですが、こちらも先代と変わらず。
バッテリー容量を多くすると、どうしても重くなってしまうのでこのあたりはコンセプト的にはやむなし、といったところでしょうか。
カバーディスプレイ(サブディスプレイ)のインチアップにより、さらに使い勝手がよくなった半面、バッテリーの消費が気になるのも確か。
このあたりは先代でも触れたとおり、実際のバッテリーの減り具合(省電力具合)は使ってみないと分かりません。
急速充電対応は今回もそのまま引き継いでいます。
今回は以上になります。
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