Redmi Note 12 Turbo中国版。グローバル版POCO F5と同じ性能を持った準ハイエンドスマホ

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はじめに

 

Redmi Note 12 Turbo(Xiaomi中国版公式ページ)

 

XiaomiのRedmiブランド、Note 12シリーズ最新端末を紹介します。

今回で4機種目。

端末名はRedmi Note 12 Turbo

これまでのシリーズ発表はグローバル版でしたが、この端末のみ中国版の発表となっています。

 

 

ブログではシリーズの紹介が続いていたため、当端末の紹介を見送っていました。

ですが、中国国内で販売開始から売り切れになるほどの人気になっている?!との評判を聞き、投稿させていただきました。

 

今回は、参考までに…

同じCPUを採用していて先日紹介したrealme GT Neo5 SE(以後NEO5 SE)を挙げています。

 

 

※使用している画像は中国版公式ページ等(一部日本語訳)より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

Youtube版

 

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年4月に中国国内で発売されました。

価格はメモリ・ストレージ容量の違いにより4バージョンあります。

 

公式ショップの価格は最安(8GB+256GB)1,999元(日本円で約3.8万円)~

これは、比較対象となるNeo5 SEの最安価格とほとんど変わりません

 

おもな性能・機能 

 

※Neo5 SEとの違い(メーカー違いによる設定=OS等は除く)

能力(サイズ)↑能力(サイズ)↓

 

【画面サイズ】6.67(-0.7)インチ(2,400×1,080)・有機ELディスプレイ・リフレッシュレート最大120Hz(-20Hz)

 

 

【本体サイズ】幅161.1(-2.8)×高さ74.9(+0.7)×薄さ7.9(-1)(ミリ)。重さ181(-12)グラム

 

 

【CPU】Snapdragon 7+Gen2【GPU】Adreno725

 

 

【メモリ・ストレージ】8GB+256GB・12GB+256GB・12GB+512GB・16GB+1TBの4種類

 

 

【メイン】6,400万+超広角800万+深度200万画素(トリプルカメラ)【フロント】1,600万画素

 

 

【バッテリー】5,000(-500)mAh(急速充電67(-33)W

 

 

【OS】MIUI14(Android13相当)

 

 

【その他機能】デュアルSIM(nanoSIM)・指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー(ハイレゾ対応)イヤホン端子あり ※防水防塵機能なし

 

 

【カラーバリエーション】ブルー・ブラック・ホワイト・ハリーポッター版(特別仕様含む4色展開)

 

 

ハリーポッターバージョン

 

端末のポイント

 

CPU性能と共通点

 

 

今回紹介した端末はハイエンドクラスのスマホです。

CPUのベンチマークスコアは約100.9万点

 

どちらかといえばミドルクラスが中心だった、Redmiシリーズ・フラグシップやハイエンドをXiaomi本家で販売…という印象をがらりと変えてきました。

CPU性能に関しては文句のつけようがないでしょう。

忘れそうになりますが、価格はどちらもミドルクラス相当の設定です。

 

公式発表のスコア。おおむね一致

 

採用している端末としては、まだ新しい部類のためブログで取り上げた段階では比較対象のNeo5 SEのみ。

メーカーの違うこのふたつの端末の共通点はCPU以外にもあります。

 

 

望遠と深度カメラの違いはあるものの、同じトリプル構成でかつ画素数が同じ

メモリ・ストレージ構成に至っては、同じ4バージョンで内容も同じ

1TBを設定するケースはなかなかないと思うのですが、この共通具合は驚き。

 

ふたつの端末の強み

 

最安となる価格までほぼ同じとくれば、お互い独自の特徴・強みで購入を検討、ということになります。

 

realme GT Neo 5 SE(Realme中国版公式ページ)

 

バッテリー性能リフレッシュレートの高さで選ぶならNeo5 SEでしょう。

100Wの急速充電能力・144Hzの画面スクロール能力はたいへん魅力的です。

Turboも高性能ですが、ミドルクラスの価格でこの能力を採用したNeo5は規格外

 

 

音響まわりや重量を気にするかたはTurboがおすすめ(わずかながら価格も2,000円ほど安い)。

Neo5 SEは無印版の廉価版なのですが、無印版からカットされたのがハイレゾ対応

Turboはしっかり対応しています。

イヤホン端子にも対応

また、バッテリー容量が500mAh少ない分、約10グラム軽くなっています。

 

 

Turboは大人気作品とコラボレーションした特別仕様を用意。

ただ、公式ショップでは購入が確認できない(特別仕様の選択がない)ため、品切れもしくはこれからの販売か…

 

公式説明を日本語訳

 

公式を確認したところ、【全世界限定販売】ということなので、冒頭に少し触れた

「発売開始後に即売り切れ」というのは、ひょっとするとこの特別仕様のことなのかもしれません。

(一部情報によると16GB+1TBモデルが売り切れになったとのことですが…)

 

今回は以上になります。

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