DOOGEE S100 Pro【グローバル版】2万mAh大容量バッテリーも進化?劣化?タフネススマホ

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はじめに

 

DOOGEE S100 Pro(DOOGEEグローバル版公式ページ)

 

先日、タブレット端末を紹介したばかりのDOOGEE(ドゥージー)から、今回はタフネススマホを取り上げます。

端末名はDOOGEE S100 Pro

その名の通り、以前紹介した端末の上位互換版となっています。

 

 

※使用している画像はグローバル版公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年6月発売

公式ショップのブログ作成現在の価格は499.99ドル(日本円に換算すると約7万円)

 

おもな性能・機能

※S100との違い性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】6.58インチFHD+(2,408×1,080)IPS液晶ディスプレイ(Gorilla Glass5)※リフレッシュレート120Hz(画面比率20:9)

 

【ディスプレイサイズ】幅83.1×高さ178.5×薄さ27.3(+9.4)(ミリ)。重さ400(+24)グラム

 

 

【CPU】Media Tek Helio G99【GPU】Mali-G57

 

 

【メモリーストレージ】12GB+256GB(microSD対応)

 

 

【カメラ】メイン1億800万+広角1,600万+ナイトビジョン2,000万画素(トリプル構成)+フロント3,200万画素

 

 

【バッテリー】22,000mAh33W急速充電対応)※ワイヤレス充電表記なし

 

 

【OS】Android12

 

防水防塵(IP68/IP69K)+耐衝撃(MIL-STD-810H)

 

 

デュアルSIM(nano SIM)・側面指紋認証+顔認証・デュアルスピーカー(ハイレゾ対応)※イヤホン端子なし

 

 

Classic Black、Cyber Yellow、Ice Blue(3色展開)

 

 

端末のポイント

 

CPUは無印版と変わらず

 

 

今回紹介した端末はミドルクラスのスマホ

CPUのベンチマークスコアは約36.5~38.2万点。

 

スマートフォンやタブレットなど、さまざまなメーカーで採用されることの多いCPU。

先代と同じCPUを採用しています。

この点においては、Proと名がついているだけに性能アップして欲しかったところ。

 

先代との比較(成長か、劣化か)

 

 

Proと名のついた端末通り、無印版の上位互換ととらえるべき端末なのですが…

性能アップと言えば、バッテリー容量と言えるのでしょう。

ほぼ倍となる2万mAhバッテリーが一番の特徴と言えます。

 

ただ、単純なバッテリー容量アップはエントリークラスでもされる性能改良。

性能アップにしたがい、日常使いとアウトドア機能のバランスをとったバッテリー容量を実装するのが一般的…ですが今回は振り切った仕様になっていますね。

 

 

そういった意味では、今回のProバージョンはちょっと残念な仕様になっているのです。

簡単に思いつくところでは…

 

急速充電対応66W33Wと半分の性能にダウン

 

ワイヤレスチャージ15Wワイヤレスチャージ機能なし(表記なし)

 

ナイトビジョンカメラ6,400万画素2,000万画素に画素数ダウン

 

パッと思いつくだけでもこれだけの劣化要素が…

バッテリー容量がアップした見返りとしてはあまりに大きい気がします。

 

66W急速充電はS100のウリの一つでもあった

 

この端末を無印版の「上位互換」ととるか、「劣化版」と取るか…

それはユーザーの判断に任せたいと思います。

 

なぜなら、この端末単体で見ると決して性能は悪くはないため。

1億画素のメインカメラ。

ミドルクラス性能。

アウトドアピッタリの大容量バッテリー。

防水防塵+耐衝撃最高級。

ただ、無印版と比較してしまうと…

 

今回は以上になります。

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