はじめに
Xiaomi Pad 6 Pro(Xiaomi中国版公式ページ)
Xiaomiのタブレット端末の紹介です。
Xiaomi Pad 6 Pro(中国版)。
名前の通り、Xiaomi Pad 6(以後、無印版)の上位互換版となります。
今回はその無印版と比較。
先代は国内発売されましたが、今回は国内発売とともに無印版か、Proか。
どちらのバージョンが採用されるかも気になるところです。
※使用している画像はXiaomi中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年4月発売。
価格はメモリ・ストレージ容量の違いにより4バージョンあります。
中国版の現在の公式価格は最安で2,499元(日本円で約4.9万円)から。
最安価格でも無印版と比べると、1万円くらいの開きがありますね。
おもな性能・機能
※無印版との違い(性能・サイズ↑・性能・サイズ↓)
【カメラ】メイン5,000万画素+深度200万画素(デュアル構成)フロント2,000万画素
端末のポイント
飛び抜けたCPU性能
今回紹介した端末は準ハイエンドのタブレット端末です。
CPUのベンチマークスコアは約109~110万点。
ハイスペック端末だった無印版から、100万点超えのハイエンドへ。
その差は約40万点ほど。
Redmi Note 12 Proの上位互換版である、Note 12 Turboのスコア差は約50万点ありましたが…
こちらもCPUスコアに差のある上位互換端末となっています。
タブレット端末としては規格外ともいえるこの端末は、現時点での最高性能を持った端末ということにもなります。
(これまではOPPO Pad2などが採用したDimensity 9000の101~105万点が最高)
無印版との違い
では、CPU以外の無印版との違いをみていきましょう。
上位互換版といえば、一般的にはCPUのほかメモリ・ストレージ設定が異なる程度にとどまります。
今回のProはCPUが全く性能の異なるCPUを採用してきたところから見ても分かるとおり、明らかにこれまでの単純な上位互換版とは違います。
事実、カメラ性能がまるで異なります。
カメラ構成から変え、タブレット端末でシングル構成が多いところを深度カメラを加えたデュアル構成に。
画素数もメインカメラは+約4,000万画素アップ、フロントも1,000万画素ほど画素数アップしています。
スマートフォンで採用しそうな高画素を採用しているところからこの端末、気合の入れ方が違います。
バッテリーがアンペア数を下げているかと思いきや、急速充電性能を約30Wアップ。
ぬかりなしです。
個人的には国内販売があるとしたら、いっそのことこのくらい飛び抜けたProバージョンを採用してほしいですね。
少なくとも、中国版の無印版+1万円の価格設定は安い(うらやましい)・・・
なお、Proバージョンのみ認証方法が公式ページで確認(側面認証)することができました。
今回は以上になります。
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