はじめに
先日、タブレットのエントリーモデル、Fire HD10を取り上げました。
エントリーモデルとはいえ、電子書籍や動画を視聴するには十分なものでした。
今回紹介するのは同じくAmazonタブレットランキング上位にランクインしている、TECLAST M40Pro。
こちらは安価ながらミドルクラスのスマホと同等の性能を持ち、これで十分では?と思える端末だったため今回取り上げることにしました。
※ブログで使用している画像は公式ページ(海外版等)より引用しています。
Youtube版
M40 Proのおもな性能・機能
TECLAST M40 Pro(TECLASTホームページ)※海外版
TECLAST M40 Proは2020年に発売された、M40のバージョンアップ版となります。
2021年8月発売。
中国のメーカー、TECLASTが販売する中華製タブレットです。
発売された当初は海外サイトほか国内ではAmazonでの販売にとどまっていましたが、現在は楽天市場などでも購入することができます。
Amazon価格では現在29,800円。
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※重さ表示については情報により前後しているため非表示にしています(500g未満との情報あり)

充電ポートはUSB-TypeC

排他的デュアルSIM
端末のポイント
TECLAST M40 Proは、コストパフォーマンスに優れたミドルクラス相当のタブレットです。
CPUはUNISOC T618を搭載。
ベンチマークスコアは20万点を少し超える程度のため、現在の【スマホの基準では】エントリークラスといってもいい数値…
ただ、全体的にエントリーレベルのCPUが搭載されることの多い【タブレットにおいては】ミドルクラスとして表記しており、現段階では各情報サイトでもミドルクラス表示をしているようす。
メモリー・ストレージ容量は問題なし。
デュアルSIMスロット搭載。
2枚のSIMを挿す場合、MicroUSBスロット部分を利用する、いわゆる「排他的デュアルSIM」スロットとなっています。
タブレットには意外と?搭載されていない、GPS機能にもしっかり対応していて、大画面でのナビゲーションが可能となっています。
カメラ画素数が必要最低限のもの。
使い方としては、オールラウンド型ではなくタブレットの視聴能力に重きを置いた端末といえます。

10/6現在のタブレットランキング。上位のiPadは5万円を超える価格
今後発売が予定される、Xiaomiのミドルクラスタブレット、Xiaomi Pad5は先行販売されているiPadの価格・機能に合わせていると言われています。
そのことから考えると、価格面ではこちらの端末に軍配が。
ただし…
今回は以上になります。
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