OUKITEL WP33 Proグローバル版。超大容量バッテリー採用のミドルタフネススマホ【先代と比べるのは酷?】

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はじめに

 

WP33 Pro(OUKITEL mobileグローバル版公式ページ)

 

OUKITEL(オキテル)のタフネススマホの紹介です。

端末名はOUKITEL WP33 Pro(グローバル版)

 

WP30 Proを紹介した時同様、無印版はリリースされていないようす。

また、同じProの名を冠した端末はWP30 Proということで、今回はこちらを比較対象として取り上げています。

 

 

※使用している画像はOUKITELグローバル版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

 

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年12月発売。

ブログ作成現在はプレセール中となっていて、中華ECサイト内公式ショップの価格は日本語に自動翻訳され約7.3万円…

ですが、画像では【Final Price239.99ドル(日本円で約3.4万円)】と表示されていますね。

 

おもな性能・機能

※WP30 Proと比較(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【画面サイズ】【メイン】6.6(-0.2)インチFHD+(2,408×1,080)IPS液晶ディスプレイ(画面比率20:9)※リフレッシュレートは最大60Hz

 

 

【本体サイズ】175.4(-0.2)×高さ84(+0.4)×薄さ27.2(+8.2)(ミリ)・重さ577.5(-352.5)グラム

 

 

【CPU】Media Tek Dimensity 6100+2.2GHz)【GPU】Mali-G57

 

 

【メモリーストレージ】8GB+256GB(microSD対応)

 

 

【カメラ】メイン6,400(-4,400)万+ナイトビジョン2,000万+マクロ200(-300)万画素(トリプル構成)。フロント3,200万画素

 

 

【バッテリー22,000(+11,000)mAh(急速充電対応33(-87)W

 

 

【防水防塵】IP68(耐塵+水没保護)・IP69K(耐塵+高温・高圧水・スチームジェット洗浄保護)+耐衝撃(MIL-STD-810H)

 

 

【OS】Android13

 

【その他機能】デュアルSIM(nanoSIM+eSIM)・側面指紋認証+顔認証・イヤホン端子なし・5G対応

 

 

【カラーバリエーション】ブラック(単色展開)

 

 

端末のポイント

 

CPUはミドルとしては平均点

 

 

今回紹介した端末は、ミドルクラス相当のタフネススマホです。

搭載したCPUのベンチマークスコアは約34.5万点

この手のミドルクラスによく採用される、Media Tek Helio G99約36.5~38.2万点)にとてもよく似た性能ですね(GPU同じ)。

 

WP30 Proと比較するのは分が悪い

 

WP30 Pro(OUKITEL mobileグローバル版公式ページ)

 

比較の前提として、WP30 Proミドルハイクラスの端末。

そのため、同じProとはいっても性能がまるで異なります。

CPUを抜きにしてもリフレッシュレート120Hzの画面性能、1億画素を超えるメインカメラに120Wの急速充電性能など…

サブディスプレイ採用もあって、性能・機能・使い勝手の良さと三拍子そろった端末でした。

 

WP30 Pro(OUKITEL mobileグローバル版公式ページ)

 

今回の端末とは、WPシリーズのなかでも「飛び抜けた」性能を持つ端末と比較するのが酷というほどの性能差が付いています。

それは性能・機能を比較しても一目瞭然となっています。

 

WP33 Pro単体評価

 

 

ただ、この端末単体での評価としては、決して悪いものではありません。

そもそも、エントリークラスが中心のWPシリーズにおいて、ミドルクラス性能は高いほうだったりします。

 

 

今回もっとも特徴的なのは、タフネススマホとしての性能を生かす、超大容量バッテリー。

タフネススマホでは特に強化されがちの機能ですが、2万mAh超えに。

WP30 Proと比べてもの2倍の容量になっています。

 

 

個人的に気になっている点がふたつ存在します。

ひとつめは重さですが、気になっているというよりは誤植?

WP30 Proが半分のバッテリー容量で930グラムと紹介していました。

ですが、今回2倍で577.5グラム中華ECサイトの情報から)と表記されています。

どちらかが誤っている可能性が高いのですよね。

 

 

もうひとつの気になる点はリフレッシュレート性能です。

こちらも中華ECサイトの表記になりますが、最大60Hzになっています。

通常メーカー側が公表する場合120Hzなど高性能の場合ですが、ミドル端末の2023年基準だと90Hzが一般的。

なので、こちらの数値表記も誤っている可能性があります。

 

 

 

今回は以上になります。

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