はじめに
Redmi Note 12 5G (Xiaomiグローバル版公式ページ)
XiaomiのRedmiブランド、Noteシリーズ最新端末のグローバル版の紹介です。
端末名はRedmi Note 12 5G。
念を押しますが、今回は5G版です。
と、いうのも…
4G版でもお伝えしていますが、今回の端末は、先代同様同じ端末名で4G版・5G版が発売。
名前は似ていますが、仕様が異なります。ご注意ください。
今回の先代にあたる、グローバル版は見つかりませんでした(あったらごめんなさい)。
そのため今回は、廉価版として発売されていた、先代Note11 5G中国版と比較しつつ、同時発表された4G版との違いも紹介(一部)。
あくまで廉価版との比較のため(性能が大幅にアップしているように見える)、参考程度にご覧いただけたら幸いです。
※使用している画像はXiaomi海外版公式ページ等より引用(一部日本語訳)しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年4月発売。
価格はメモリ・ストレージ容量の違いで3バージョン。
もっとも安い価格は4GB+128GBバージョンで、中華ECサイトのブログ作成現在の価格は249ドル(日本円に換算して約3.3万円)。
この価格で購入できる、プレセールは2023年4月10日より。
ちなみにこの価格は同時発表された4G版の最安価格と比べ、3,000円ほど(高い)の差になっていますね。
おもな性能・機能
※Note11 5G中国版からの変更点
Onyx Gray、Ice Blue、Forest Greenの3色展開
端末のポイント(先代との比較)
CPU能力の違い
今回の5G版はミドルクラスのスマホです。
ミドルハイには届かないものの、CPUスコアは38.8万点とミドルとしては高めの数値です。
ですが、先代はrealme 9 5GやOPPO A97など海外版スマホで採用されている、Media TekDimensity 810。
CPUのメーカーこそ違うものの、スコアはほとんど変わりません。
ほぼ同じ能力。
この点に関しては、「廉価版」(中国版は2万円台前半)にも関わらず性能の高いCPUを採用している先代に驚き。
その他の性能・機能の違い
個人的に大きな違いと思えるのは、ディスプレイの質でしょうか。
IPS液晶から有機ELディスプレイ+ゴリラガラス採用で映り方・耐久ともに大きく向上しています。
また、カメラがシンプルなデュアル構成からトリプル構成へ。
先代の廉価版ならではのコストカット部分の差が大きく出ています。
CPU以外の性能・機能はやはり、Note12 4G版(グローバル版)のほうに似ていますね。
この端末に限らないのですが、現代基準ではスマホのバッテリー容量が5,000mAhでほぼ安定している感がありますね。
今回の端末もまた充電性能とあわせて、先代と数値が変わっていないことからこの辺りがバランスがちょうどいいのか、現代の技術では頭打ち(これ以上アップするとコスト&重さに影響?)なのかどうか気になるところです。
今回は以上になります。
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