はじめに
LUCA TM083M4V1-B(アイリスオーヤマ公式ページ)
家電メーカー、アイリスオーヤマからタブレットが発表されました。
LUCA(ルカ)TM083M4V1-B。
製品名が型式表記で少々わかりにくいのが難点ですが、LUCAシリーズの最新端末です。
楽天市場にも直営店あり。
LUCAシリーズのなかでとりわけ性能が高めで、同社の端末の中では比較対象はなし。
そのため今回は同じCPU・同じコンパクトサイズタブレットのALLDOCUBE
iPlay 50 mini Proと比較しています。
※ブログで使用している画像はアイリスオーヤマ公式ページ等より引用しています。
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動画版
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2024年3月発売。
公式ページ兼公式ショップの価格は29,800円。
おもな性能・機能
※iPlay 50 mini proとの違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はミドルクラスのタブレット端末です。
CPUのベンチマークスコアは約36.5~38.2万点。
汎用性の高いCPUとして中華メーカーを中心に、最近では国内版端末においても採用されています。
これまでエントリーモデル中心の展開をしてきた同社。
そういう意味ではこのCPUの性能の高さがなによりのウリと言ってもいいでしょう。
iPlay 50 mini proとの違い
同じCPU・コンパクトサイズという共通点をもつiPlay 50 mini proと本端末。
ですが、その他の性能を比較するとやはり差を感じてしまいます。
今回の端末はコストカットの部分がやはり見えてしまうのですよね。
例えばメモリストレージ設定。
ストレージ128GBはSDカードで拡張できるので問題ないとしても、タブレット端末でもミドルクラスでメモリ4GBは力不足を感じます。
カメラ性能の差はiPlayが高いというより今回の端末が低く、今回の端末のデメリットのひとつと言える部分。
同様に、同じインチで60グラムほど重い重量は気になる点です。
では今回の端末が優れている点が無いかというとそうではありません。
そのひとつがWidevine L1対応が明記されている点。
Netflixまで対応かどうかは明らかにされていませんが、これはメリットのひとつといえるでしょう。
今回の端末に関してははっきりしない部分(例えばスピーカーがモノラルかステレオかなど)があり、もう少し仕様部分で明らかにして欲しかったところです。
あえていうならもう一点。
皆さんも疑問に思った(かもしれない)点について。
型式が分かりにくいと感じるので、シンプルなネーミング(端末名)でないところが(欲しいと思って商品名を検索したりする場合にヒットしない)もったいないと感じるのは私だけでしょうか。
今回は以上になります。
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