はじめに
TECLAST社のタブレット端末を紹介。
今回の端末名はT65 Max(グローバル版)。
Tシリーズ最新端末です。
タイトル的にT65(無印版)がありそうですが、公式のラインナップにはありません。
T60はT616採用のエントリーモデル。
そのため比較対象は同じCPUを採用したミドルクラスのT50 Proを取り上げています。
Youtube版を久しぶりに投稿いたしました。
※ブログや動画で使用している画像はTECLASTグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2024年3月発売。
発売当時の国内販売価格は41,900円。
参考までに、T50 Proの発売当時の価格は289.99ドル(日本円で約4.1万円)。
おもな性能・機能
※比較対象はT50 Pro(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
※スペックは公式画像の数値を取り上げています(例:公式画像→IPS液晶・スペック表記:なし)
![](https://yaoyorozuya.info/wp-content/uploads/2024/03/21d9f361d2ef8735a311bb7d68992de9-1-300x300.jpg)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はミドルクラス相当のタブレットです。
CPUのベンチマークスコアは約36.5~38.2万点。
中国の多くのメーカーがスマホ・タブレット問わず採用している汎用性の高いCPUです。
TECLAST製のタブレットも他社同様、エントリーモデルが中心にリリースされるなか…
同社としては比較的高いCPUを採用しているのが本端末の特徴のひとつ。
CPUが同じ・T50 Proとの違いは
性能・機能を見比べてみると、ナンバリングこそ異なりますが…
T65 MAXはT50 Proの無印版(ベースモデル)のようなつくりになっていることがわかります(といってもそこまで大きく差があるわけではないですが)。
例えばカメラ性能の高さはProのほうに軍配が上がります。
AIカメラを備えたデュアル構成なのは同じ。
WidevineL1表記が消えた(Proにはあった表記が消えた)のはせっかく大画面なのに残念なところ。
逆に異なる部分といえば「MAX」の名の通り?全体的なサイズ感。
タブレット全体としてもかなり大きな部類に入るサイズ。
バッテリー容量アップ(にともなう重量アップ)も廉価版モデルによく採用される改良点。
イヤホン端子付き端末のメリット
個人的にはイヤホン端子が採用されている点は大きなプラス。
Bluetoothが普及している現在ではそこまで大きな問題ではないかもしれませんが…
私のように安価なイヤホンを使い回しするタイプだとペアリング機能に難あり。
マニュアルにあるような「複数の端末で同時に使える」機能を十分に堪能できません。
また、複数の端末で同じイヤホンをペアリング設定していると、最初に接続されるのは「イヤホンと最も相性のいい端末」に真っ先につながります。
それが意図していない端末につながるとそちらを切って、またペアリングしなおし…という手間が…
そんなとき、片方Bluetooth接続・片方イヤホン端子が役に立ちます。
今回は以上になります。
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