はじめに
中国のスマホメーカー・DOOGEE(ドゥージー)社の端末の紹介です。
端末名はDOOGEE V31 GT(グローバル版)。
名前が少し違うものの、先代と思われるV30及びV30Tはブログで取り上げていました。
公式ではV30Tと比較していますね。
※使用している画像はDOOGEEグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年9月発売。
公式ショップのブログ作成時点の価格は535ドル(日本円に換算すると約7.9万円)。
(発売当時の)V30Tの価格より約5,000円ほど高い価格設定となります。
おもな性能・機能
※V30Tとの違い(性能サイズ↑赤・性能サイズ↓およびカットされた部分青)
端末のポイント
CPUは同じ
この端末はミドルハイ相当のスマホです。
性能を示すCPUのベンチマークスコアは約51.4万点。
Redmi Note 12 Proなどで採用されています。
性能自体は悪くありませんが、V30Tから変わらないというのは差別化(V30Tを使っていて機種変の基準)という意味では残念。
V30Tとは基本性能が同じ
V31GTはV30Tの後継機?と確定してもおかしくない程度には共通した性能・機能が多い2端末。
主なところだと画面サイズ・CPU(GPU)・メモリストレージ・バッテリー構成・その他機能面など。
基本性能をほぼ引き継いだ印象です。
ただ、バッテリーはワイヤレス充電非対応。
V30Tとの違い
ただ外観、とくに背面デザインは2つの端末は別シリーズ?と思うくらいには異なります。
それはデザイン面だけではなく、カメラ自体の性能・画素数も異なるのがV30Tとの違いのひとつ。
メインカメラこそ1億画素だったものが半分にカットされているものの、ナイトビジョンにくわえてフュージョンカメラが採用されています。
フュージョンカメラとは別名360度カメラ。
奥行き感のある3D映像が撮影できる機能です。
GoProなどに採用されている機能ですね。
フュージョンカメラにくわえて、サーマルカメラ(サーモグラフィ機能)も搭載。
こちらは同社のV20 Proでも採用されていました。
ブログで紹介済みの端末で、サーモグラフィ機能の説明もしていますので合わせてどうぞ。
今回は以上になります。
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