DOOGEE V31GTグローバル版。フュージョンカメラ+サーマルカメラ採用のミドルハイタフネススマホ

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はじめに

 

V31GT(DOOGEEグローバル版公式ページ)

 

中国のスマホメーカー・DOOGEE(ドゥージー)社の端末の紹介です。

端末名はDOOGEE V31 GT(グローバル版)。

 

名前が少し違うものの、先代と思われるV30及びV30Tはブログで取り上げていました。

公式ではV30Tと比較していますね。

 

 

 

※使用している画像はDOOGEEグローバル版公式ページ等より引用しています。

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発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2023年9月発売。

公式ショップのブログ作成時点の価格は535ドル(日本円に換算すると約7.9万円)

(発売当時の)V30Tの価格より約5,000円ほど高い価格設定となります。

 

おもな性能・機能

※V30Tとの違い(性能サイズ↑赤・性能サイズ↓およびカットされた部分青

 

【画面サイズ】6.58インチFHD+(2,408×1,080)IPSディスプレイ(画面比率20:9)・リフレッシュレート120Hz

 

 

【本体サイズ】178.5(+0.1)×高さ83.1薄さ17.9(-0.4)(ミリ)・重さ390(+14)グラム

 

 

【CPU】MediaTek Dimensity 1080(2.6GHz)【GPU】Mali-G68

 

先代と同じCPUを採用されるとどこか残念な気持ちになるのはなぜでしょう

 

【メモリストレージ】12GB+256GB(外部ストレージ対応)

 

 

【カメラ】メイン5,000(‐5,800)万+ナイトビジョン2,400(+400)万+フュージョン800万画素(トリプル構成)+フロント3,200万画素+サーマルカメラ

 

 

【バッテリー】10,800mAh(66W急速充電対応・ワイヤレス充電非対応

 

 

【OS】Android13

 

【防水防塵機能】IP68/IP69K+耐衝撃

 

 

【その他機能】デュアルSIM(nano SIM)・側面指紋認証+顔認証・デュアルステレオスピーカー(ハイレゾ対応)・OTG・5G対応

 

 

 

【カラーバリエーション】ブラック・シルバー・ゴールド(3色展開)

 

 

端末のポイント

 

CPUは同じ

 

 

この端末はミドルハイ相当のスマホです。

性能を示すCPUのベンチマークスコアは約51.4万点

 

Redmi Note 12 Proなどで採用されています。

性能自体は悪くありませんが、V30Tから変わらないというのは差別化(V30Tを使っていて機種変の基準)という意味では残念。

 

 

 

V30Tとは基本性能が同じ

 

 

V31GTはV30Tの後継機?と確定してもおかしくない程度には共通した性能・機能が多い2端末。

主なところだと画面サイズ・CPU(GPU)・メモリストレージ・バッテリー構成・その他機能面など。

基本性能をほぼ引き継いだ印象です。

ただ、バッテリーはワイヤレス充電非対応

 

V30Tとの違い

 

 

ただ外観、とくに背面デザインは2つの端末は別シリーズ?と思うくらいには異なります。

それはデザイン面だけではなく、カメラ自体の性能・画素数も異なるのがV30Tとの違いのひとつ。

 

 

メインカメラこそ1億画素だったものが半分にカットされているものの、ナイトビジョンにくわえてフュージョンカメラが採用されています。

フュージョンカメラとは別名360度カメラ

奥行き感のある3D映像が撮影できる機能です。

GoProなどに採用されている機能ですね。

 

 

フュージョンカメラにくわえて、サーマルカメラ(サーモグラフィ機能)も搭載。

こちらは同社のV20 Proでも採用されていました。

ブログで紹介済みの端末で、サーモグラフィ機能の説明もしていますので合わせてどうぞ。

 

 

今回は以上になります。

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