はじめに
WP22(OUKITEL mobileグローバル版公式ページ)
OUKITEL社のタフネススマホの紹介です。
端末名はOUKITEL WP22。グローバル版です。
公式では、WP22とともにWP21の上位互換であるWP21 Ultraも発表されています。
OUKITELのスマホは奇数(ミドルクラス)・偶数(エントリークラス)と分けて後継機が続くシリーズ。
先代となるのはWP20(2022年5月発売)。
といっても、今回のWP22とWP20はサイズや性能に共通点はほぼなし。
どちらかといえば、ミドルクラスのWP21に近い性能。
ミドルクラスを中心に紹介している当ブログでは、先代となるWP21(2022年12月発売)やWP19を取り上げていました(2022年6月発売)。
※使用している画像はOUKITEL海外版公式ページ等より引用しています。
※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年4月発売。
中華ECサイトのブログ作成現在の価格は449.99ドル(日本円にして約6.2万円)。
※プレセール価格は170.99ドル(約2.3万円)と表示されています。
おもな性能・機能
【カメラ】メイン4,800万+ナイトビジョン2,000万+マクロ200万画素(トリプル構成)+フロント1,600万画素
端末のポイント
今回紹介した端末は、エントリークラス相当のスマホです。
搭載したCPUのベンチマークスコアは約21.1~23.9万点。
以前はエントリークラスという見方もあったのですが最近の端末では、20万点以上のスコアで安定しているCPUです。
採用実績としては、ALLDOCUBE X Game、OUKITEL WP26でも継続して採用されていますね。
特徴としては、なんといってもLoudスピーカーでしょう(最大125dBの出力)。
よくあるスマホだと、背面はカメラレンズやサブディスプレイなどが「主張」しているのですが、この端末は、それがスピーカーです。
公式でも、カメラの紹介画像においても存在感の大きいものとなっています。
日常生活に利用する場合は持て余してしまいそうですが…
アウトドアで利用することが前提のタフネススマホにとって、この音響面の強化は有難いアップデート。
冒頭に述べた通り、(CPUはともかく)エントリーレベルの性能「偶数」モデルとしては、高い性能を持った端末になっています。
気になる点といえば、1万mAhの大容量バッテリーですが、急速充電に関する表記がないという点。
なお、リバースチャージには対応しているようです。
今回は以上になります。
ブログや動画ではスマートフォンや通信会社の情報をメインに、役に立つ情報を発信。
役に立ったと思ったらブックマーク・チャンネル登録よろしくお願いします。
コメント