はじめに
ZTEブランド・nubiaから新端末が発表されました。
端末名はnubia Z50S Pro。
当ブログでも取り上げたことのある、Z50シリーズの端末になります。
今回は参考までに、Z50(以後無印版)を比較対象として紹介しています。
※ブログで使用している画像はZTE中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年7月発売。
公式ショップのブログ作成現在の価格は3,699元(日本円で約7.3万円)から。
価格的には無印版より1,000元ほど高い設定。
メモリ+ストレージ容量の違いにより全3バージョンありますが、ブログ作成現在では色によって選択できないバージョンもあるようです。
おもな性能・機能
※無印版との比較(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

日本語に翻訳するとブラック・カーキ・ホワイトミラー
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末は準ハイエンド級のスマホです。
CPUのスコアは約119~131万点。
現行採用されているCPUのなかではDimensity 9200+に次ぐ高性能。
無印版と同じCPUを引き継いでいますが、クロック数が違います(3.2GHz→3.36GHz)。
一般的にはこのクロック数が高い=性能が高くなります。
同じCPUで性能が異なるバージョンを採用しているということになりますね。
無印版との比較
無印版と比べて、というよりZ50シリーズと比べても特徴的なのが、背面のカメラデザインでしょう。
ライカカメラ搭載のスマホやAQUOS・R6以降の大型カメラを思わせるようなデザイン。
先代と比べても画素数自体はそれほど高くはありませんが…
望遠レンズをくわえてデュアル構成からトリプル構成に変更されています。
デザイン面にこだわっている印象のある今回の端末。
カラーバリエーションにおいても、特にホワイトミラーが名前通り、とても透き通るようなイメージで設計されています。
他の2色に比べ、デザインが別のようにも見えます。
その他の違いとしては、画面タイプをラウンドディスプレイ→ノーマルタイプに変更。
このあたりは無印版よりZ50 Ultraに形状が近いのですが、Ultraはノッチレス(画面内にカメラを隠し、ディスプレイの使用範囲を広くする)タイプでした。

Z50 Ultra
また、全体的にサイズアップしているものの、リフレッシュレートが最大144Hz→120Hzにグレードを下げている点もUltraと同じ。
今回は以上になります。
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