はじめに
OPPOの・Renoシリーズ最新端末の紹介です。
端末名はReno13。中国版。
OPPO端末は数多くが国内版(AまたはF)仕様として発売されています。
したがって、今回も国内版発売期待で取り上げています。
特に、今回の端末は大幅な性能向上が図られているため気になるところ。
ちなみに、ブログで取り上げたのはグローバル版Reno 12 5G。
CPUをはじめ、仕様が異なります。
中国版Reno 12 5Gとは異なりますのでご注意ください。
※使用している画像はOPPO中国版公式ページ等より引用しています。
※当ページはアフィリエイトを利用しています。
発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2024年11月発売。
メモリストレージ容量の違いにより5グレードあります。
公式ショップの価格は情報によると日本円で約5.7万円より。
ちなみに、先代グローバル版の最安価格は約8万円からでした。
そのため、中国版の価格は参考程度に…
おもな性能・機能
※12グローバル版との違い(性能サイズ(軽量化含む)↑・性能サイズ(重量アップ含む)↓)
【5G】n1/5/8/28A/41/77/78※4G・5Gバンドは先代中国版を参考にしています
【カラー】パープル・ブルー・ブラック(3色展開)
端末のポイント
飛躍的に向上したCPU性能
今回の端末は準ハイエンドスマホに相当します。
そのスコアは約138~147.8万点。
iPhone15シリーズに採用されている、Apple A17 Proに近い性能。
先代のスコアを知っていると、先代とは明らかに性能が違うCPUが採用されていることに驚いてしまいます。
それくらいスコアが違う。
同社の9000番台よりもスコアが高くなっています。
ただ、ナンバリング的に近いDimensity8300が130万点前後なので、このCPUの正統進化が今回採用のCPUということになりますね。
ディスプレイ構造が違うふたつの端末
Reno 12グローバル版を紹介した時にも取り上げたのですが、画面の形状が異なるのがグローバル版と中国版の大きな違いになります。
中国版がフラットディスプレイ、グローバル版がエッジディスプレイです。
エッジディスプレイのメリットを特に感じないところから、個人的にはフラットが好み。

手前から見るとフラットに見えるが奥側はしっかり曲面を描いている
その他のおもな違いとしては…
全体的に少し小さくなったのと、メモリストレージ設定の多さ、カメラを2眼構成に変えた分、各画素数を高くした点などが挙げられます。
防水防塵等級がIP65からIP68/IP69に引き上げられた点も大きいでしょう。
どちらの端末も音響関係が物足りない(モノラルスピーカー&イヤホン端子に非対応)という弱みは継続しています。
今回は以上になります。
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