はじめに
OPPOの・Renoシリーズ最新端末の紹介です。
端末名はReno12 5G。グローバル版。
Proバージョンが同時に発表されていますが、今回紹介するのは無印版。
OPPO端末は数多くが国内版仕様として発売している実績があります。
したがって、今回も国内版発売期待で取り上げています。
今回の比較対象として取り上げているのはグローバル版として紹介したのち国内版が発売されるOPPO Reno11 F 5G(=OPPO Reno11 A国内版)。
※使用している画像はOPPOグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
グローバル版は2024年6月発売。
価格は情報によると日本円で約8.5万円より。
参考までに、Reno11 A国内版の発売日は6月27日。
価格は48,800円。
おもな性能・機能
※発表されたReno11 A国内版との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
※情報はブログ作成現在公開されている範囲で表記しています

公式ページ表記を日本語翻訳したもの
【5G】n1/2/3/5/7/8/12/20/26/28/66・38/40/41/77/78
【カラーバリエーション】ブラウン・ピンク・シルバー(3色展開)

ブラックに見えるカラーリングはマットブラウン
端末のポイント
CPU性能
今回の端末は現段階においてミドルハイと推定されるスマホです。
ミドルハイと推定というのは新しいCPUを採用しているため。
現在もまだ、具体的なベンチマークスコア情報がありません。
ただ、性能そのものは同社のDimensity 7050に近いとの情報があります。
ちなみに7050のベンチマークスコアは約51.9~55万点。
同社の端末で近い性能は最近では今回比較対象の11F(Reno11 A)、OPPO Reno 10 Proが該当します。
ディスプレイ構造が違うふたつの端末
両端末の違いはメモリ容量の違い、ディスプレイ材質(Reno11 Aに表記なし、12はGorilla Glass最新版)の違い、カラーバリエーション(3色すべて異なる)など。
ハッキリと異なるのが、ディスプレイ構造がフラットとエッジディスプレイの違い。

手前から見るとフラットに見えるが奥側はしっかり曲面を描いている
OPPO・Xiaomi・motorolaは主力機種にエッジディスプレイを時折採用する傾向にあるので気になるかたは注意が必要です。
メリットはディスプレイ(視野)が広くなること、デメリットは保護フィルムが張りづらいことでしょうか。
折りたたむタイプのスマホもそうですが、曲面(もしくは、曲げる部分)のフィルムがはがれてくる(場合がある)という口コミをこれらのタイプで見かけることがあります。
中~上級者向け。
実際、縦型折り畳みスマホの保護フィルムには「上級者向け」と表記しているものもあります。
急速充電性能については、今回の端末がより強力になっている印象。
少しでも画素数が欲しいのであれば11 A。
どちらの端末も音響関係が物足りない(モノラルスピーカー&イヤホン端子に非対応)という弱みを持っています。
CPUは今回もグレードダウン
Reno12単体で気になる点はCPUでしょう。
具体的なスコアが分からないというのはそれはそれで確かに気がかりなのですが…
それよりも中国版よりも性能がダウンしたCPUを採用しているという点。

OPPO国内向け端末はミドル~ミドルハイCPUが採用されがち
これは過去のOPPO端末でも見られたことで、今回もグローバル版で仕様が異なる端末に変更されました。
しかも今回中国版で採用されているCPUはDimensity 8250。
こちらもスコア情報が少ない新しいCPUですが、約94.7万点。
準ハイエンドにも迫る高性能です。

ちなみにReno12 Pro(中国版)はハイエンドCPUを採用
国内版だけでなく、中国版・グローバル版も関係なく取り上げる身としては…
国内向け端末を販売してくれること自体は嬉しい(おサイフケータイ対応など国内仕様にも対応)のですが…
今回も仕様変更されるのではないかという不安&中国国内版の仕様を採用して欲しかった部分は残ってしまいますよね。
今回は以上になります。
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