はじめに
Nothing Phone(2a)(Nothing Technology公式ページ)
英国のメーカー・Nothing Technology(OPPO系列・OnePlusの共同設立者が起業)。
2代目となるスマートフォンを発表しました。
端末名はシンプルにNothing Phone(2a)。
文字通り、Nothing Phone(2)の廉価版的存在端末。
海外版・国内版がほぼ同時期に発売予定ですが、今回取り上げているのは国内版です。
※使用している画像はNothing Technology公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
海外版・国内版ともに2024年3月発売。
3色展開のうち、ミルク12GB+256GBは6月中旬発売予定、special edition12GB+256GBは後日発表となっています。
価格は8GBが49,800円、12GBが55,800円。
おもな性能・機能
※上位互換版(2)との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カラーバリエーション】ブラック・ミルク・special edition(3色展開)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はハイスペックスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約70.8~73.8万点。
採用している端末はブログ作成現在、今回の(2a)のみ。
Dimensity 7200は無印版・Pro・Ultraと実に3グレードも存在する珍しいタイプで…
スコア的にはシリーズのなかで無印版以上Ultra以下という立ち位置となっています。
とはいえ、ハイエンドの上位互換版(2)と比べるとさすがに差がありますね(約30万点)。
上位互換版(2)との比較
CPUこそスコア差がありますが…
それ以外に関しては引き継いでいる部分が多く、そこまで性能機能の差がないつくりに仕上がっているのが特徴。
具体的にはカメラ性能や急速充電性能など。
むしろバッテリー容量は増えつつ10グラム以上軽くなったあたりはメリットでしかなかったりします(ワイヤレス充電・給電機能はなし)。
背面デザインに独自色を出した点に関しては疑問がありますが…
それ以外の点においては「下位互換・廉価版」というには性能の高い端末に仕上がっていると感じる部分が多くなっていて好印象。
なお、ブログ作成現在上位互換版(国内版)では非対応だった「おサイフケータイ対応」については検討中と公式でアナウンスされています。
→無事対応が発表されました。
今回は以上になります。
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