はじめに
DOOGEE(ドゥージー)社のタブレット端末の紹介。
DOOGEE R10(グローバル版)。
Rシリーズはブログでは初の紹介。
タフネススマホは過去に取り上げたことがありますが、同社のタフネスタブレットは初となります。
最後には、この端末を購入することができたので良かった点と気になる点も。
参考までに、比較対象はノーマルタイプのタブレットですがCPUが同じ・同社のT30 Proです。
※ブログで使用している画像はDOOGEEグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2023年8月発売。
公式ショップの当時の価格はプレセール中となっており、価格は265$(日本円で約3.9万円)。
おもな性能・機能
※T30 Proとの違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

タフネスタブレットだけあって厚みは感じる
【OS】Android13
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末は、ミドルクラス・タフネスタブレットになります。
CPUのスコアは約36.5~38.5万点。
Redmi Pad、Xiaoxin Pad Plus 2023、iPlay 50 Proなど、スマホやタブレットを問わない、汎用性の非常に高いCPUとしてすっかりおなじみ。
端末の特徴
CPUが同じ同社のタブレット端末はあるものの、タフネス性能という点では別物。
見た目の印象ではOUKITEL社のRTシリーズを想起させますが、CPU性能は断然こちらが上(RT7 Titanを除けば基本的に20数万点のエントリー~ミドルロークラス)。
ということで、お互いのメリットをいいところ取りしたような端末になっています。
逆に言えば、どちらか単体と比較するのが難しいのが当端末です。
ただ、同社のタフネススマホはいくつも扱ってきたので、これまでDOOGEE社でタフネスタブレットを扱っていなかったのは不思議なくらい。

ストレージ設定は8GB+128GBひとつ
音響関係はこれまでのDOOGEE社のタブレット端末を引き継ぐようにハイレゾ対応しています。
カメラ性能も、タブレット端末のくくりとしては基本数値よりも高めの画素数ではないでしょうか(シンプルにシングル構成ですが)。
個人的には非公表なことが多い(印象な)、タフネス系タブレットのなかで最初から重量値が公表されているのは好印象。
コンセプト的に希少価値が高いため、中古であったとしても楽天市場に流れていたら即購入してしまいそうな魅力的な端末です。
個人的にはこれまで購入したタブレットの多くがどこかしらの故障で買い替えていることがあり、タフネスさ(丈夫さ)というのもタブレット購入のひとつの決め手と言える気がします。
実際に使ってみて良い点と気になる点
公式ショップではないものの、上記のような魅力があり私も購入しました。
ここでは、これまで国内版・楽天市場で購入可能な海外版(日本語対応)を買ってみた視点から良かった点と気になる点を紹介。

どういうこと?
中華タブレットを使用されたことがない方は?と思われたことでしょう。
実は、中華タブレットのブラウザのホーム画面の多くはメーカーのトップページであることが多いのです。
一番最近だと、ALLDOCUBE iPlay 40 Proのホーム画面はALLDOCUBEの公式ページでした。
この端末のホーム画面はGoogleです。
つまり初期画面でいきなり検索ができます。
もちろん設定で自由に変更すればいいことなんですが、便利。

あっ


防水防塵耐衝撃はダテじゃない
気になる点としてはまず、PCに接続したときの初期画面が充電のみに固定されている点。
これは他の端末では変えられたのですが、R10は毎回「ファイル転送」に変更する必要あり。
これが面倒に感じます。
これはスマホでもメーカーによってこの配置になっている場合がありますが、多くの場合、設定で変更できます。
ですが、R10の設定に変更項目がありません。
左側にバックボタンがあることに慣れている人は面倒に感じます。
今回は以上になります。
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