はじめに

XiaomiがRedmiブランドで最新端末を発表しました。中国版。
今回紹介する端末はRedmi K60シリーズ。
今回はうち3バージョンの紹介です(K60(無印版)・K60 Pro(Pro)・K60E(E))。
※なお、K60はグローバル版としてほぼ同じ端末・POCO F5 Proとしてリリース予定です。

今回はK60シリーズをまとめて紹介・その違いを比較するという趣旨でお送りします。

※使用している画像はXiaomi中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2022年12月発売。
価格は端末によってバリエーション豊富となっています。
K60無印版は全5グレード。
公式ショップのブログ作成現在の価格は8GB+128GBで2,499元(日本円で約4.8万円)から。
K60 Proが全6グレードともっとも多いのは、5グレード+単体のグレード(特別色のみ、価格が1バージョンしかない)があるため。
公式ショップの最安は8GB+128GBの3,299元(日本円で約6.3万円)。
K60Eは4グレード。
公式ショップで8GB+128GBバージョンで2,199元(日本円で約4.2万円)~。
おもな性能・機能


K60Eが最薄



3バージョン全てCPUが異なる


各バージョンとも微妙に画素数が異なる

バッテリーの総合力が高いPro

【無印版】【カラー】素皮晴蓝、幽芒、晴雪、墨羽(4色展開)



端末のポイント
K60(無印版)

Redmi K60はハイスペック相当のスマホです。
CPUのベンチマークスコアは約109~130万点。
採用端末はZenfone 9やGalaxy Z Flip4など、各メーカーの販売中・最新端末に満を持して搭載されているといった感じ。
K60 Pro

Redmi K60 Proはハイスペックスマホです。
さきほどK60のCPUを「ごく最近まで」と表現しましたが、このProに採用されているCPUがブログではまだ紹介したことのないもの。
Snapdragon 8 Gen2の初の紹介となります。

その性能を示すCPUのベンチマークスコアは約119~160.1万点。
現段階では採用されている端末によりスコアに開きがある模様です。
いずれにしても異次元の高得点です。
採用が予定されている端末としてはXiaomi 13、ROG Phone 7、Zenfone 10、AQUOS R8など今後の各メーカーをけん引していくような、主力端末ばかり。
K60E

Redmi K60Eはミドルハイスマホです。
CPUのAntutuスコアは約77~94.5万点。
最高級の2端末と比べてしまうと、さすがにランクの違いを感じてしまいますが…
100万点に近いその性能はじゅうぶんに高性能です。
現時点ではほかにvivoの端末(iQOO neo7 SE・S16 Pro)などに搭載されているようす。
シリーズ比較

シリーズの最も異なる点は前述したとおり【採用されているCPUがすべて違う】という点でしょう。
いずれも高性能ですが、それぞれCPUのランクが少しずつ異なります。
その他の違いを見ても、基本的に同じなのはディスプレイ構造とその質くらいでしょう。
カメラは各端末ともに微妙に異なります。
配色も少し異なり、特別色を設定したり独自色があります。

個人的には材質を変えてサイズ・重量まで違うK60ブルーの設定が一番尖っていますね
国内では正式発表されたことのないナンバリングかつ、ハイスペック端末でした。
(ブログで取り上げるのは基本的にミドルクラスが中心)
ですが、今回はまとめて紹介することで反応をみたくて(ブログの視聴数など)あえて取り上げました。
今回のブログは以上です。
ブログやYoutubeはスマホ・タブレットを国内版を中心に紹介。
個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを取り上げています。
作成の励みになります。高評価やチャンネル登録など、お願いできればと思います。

 
       
       
       
       
  
  
  
  



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