はじめに
Redmagic 10 Pro(nubia中国版公式ページ)
ZTE系列・Nubiaのブランド・Red Magic最新作。
Redmagic 10 Proの紹介です。中国版。
10 Pro+も同時発表されていますが、今回は国内版も発売されたProを取り上げます。
本来だと比較対象は先代9 Proですが、公式が比較対象としていることもあるため9S Pro(国内版)を比較対象にしています。
※使用している画像はnubia中国版公式ページ等より引用しています。
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Youtube版
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2024年11月発売。
公式ページ兼公式ショップの情報によれば、価格はストレージの違いで2グレードあります。
12GB+256GBが5,299元(日本円で約11.4万円)。
12GB+512GBが5,499元(日本円で約11.8万円)。
おもな性能・機能
※9S Pro国内版との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
※公式ページはバンド対応等が非公表になっています
【カラー】【カラー】Shadow(ブラック)・Lightspeed(ホワイト)・Dusk(黒スケルトン)・Moonlight(シルバー)(4色展開)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はハイエンドスマホです。
CPUスコアは304~310.9万点。
ここ最近、当ブログで同じCPUを採用した端末を立て続けに取り上げていたりします。
Realme GT7 Pro、vivo iQOO 13、Oneplus 13。
9S Proは200万点前後のスコアでしたので、単純に約100万点ほどのスコアアップということになります。
9S Proとの違い
9S ProとはCPU変更はあったものの、全体的に言えば大きな差はない印象です。
とはいえ、リフレッシュレート数値最大144Hzに変更は大きな違いですが…
ただ、ゲーミングスマホたらしめる、冷却機能の強化は今回も健在。
VC冷却の数値アップ+物理的な冷却ファンに加えて、液体金属パネルも採用。
後に説明しますが、同じCPUを採用している端末のなかで高価なのはこのあたりが起因していると思われます。
なお、Pro+との違いはメモリストレージ設定と、バッテリー性能。
同じCPUを採用した端末との違い
最後に、近いタイミングで発売された同じCPUを採用した端末との違いを紹介。
それぞれのもっとも高かった(低かった)端末と比較しています。
なお、価格的には今回の端末がもっとも高く(一番高かったOneplus13が約10.7万円)、約11.4万円から。
ちなみに、各端末には標準装備となっている防水防塵機能がRedmagic 10(9) Pro(Pro+)にはありません。
リフレッシュレート数値はiQOO 13と同じ、最大144Hz。
重量は222.8グラムと一番重かった、GT7 Pro(バッテリー容量も同じ)よりも重い229グラム。
カメラは他の端末では高画素だった、望遠レンズ自体がありません。
この端末のみカメラ部分の突起がないつくりということもあって、この辺りは技術的な問題があるのでしょうか。
フロント画素数も3,200万画素だった、Oneplus13に一歩譲る性能。
急速充電性能に関しては100WのOneplus13よりも低い80W設定。
ただし、ゲーミングスマホだけあって冷却機能の数値はGT7 Pro(11,480m㎡)よりもさらに高い12,000m㎡となっています。
余談ですが、個人的には先代に引き続き、ベゼルレス&ノッチレスな10 Proのデザインが圧倒的に好み。
他の追随を許さない、ひと目見て欲しい!と思うスタイル。
95.3%という、圧倒的な画面占有率。
世代が進んでもこの「シャープな」コンセプトだけは継続していただきたいところ。
今回は以上になります。
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