はじめに
OUKITEL mobileからRTシリーズの新端末が発表されました。
(RT=Rugged(頑丈な) Tablet)
端末名はOUKITEL RT6(グローバル版)。
先代RT5が2023年6月発売ですから、発売直後と言ってもいいくらいの発表タイミングとなっています。
※使用している画像はOUKITEL mobileグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年7月発売予定。
ブログ作成時の公式価格は239.99ドル(日本円で約3.3万円)。
中華ECサイトが開設されていますが、ブログ作成現在の価格は仮の価格と思われます。
おもな性能・機能
※RT5との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カメラ】メイン・フロントともに1,600万画素のシングル構成
端末のポイント
シリーズ共通CPU
今回紹介した端末はエントリー~ミドルローに相当するタブレット端末です。
CPUスコアは約20.4~21.5万点。
RT2・RT5・RT6とこれで3世代にわたって同じCPUを採用したことに。
逆に言えば、3世代ともにCPU性能は高くありません。
RT5の後継機と思いきや…
RT2(OUKITEL mobileグローバル版公式ページ)
今回、比較対象として先代となるRT5を選びましたが…
調べてみると、数値的にはRT2と非常に似ています。
と、いうよりはRT2の後継機がRT6と言っても差し支えないでしょう。
RT2の後継機としてのRT6
RT2(2022年秋発売)は2万mAhの超大容量バッテリーを売りにしたタフネスタブレットでした。
そんな端末との違いは、メモリストレージ設定とOSのバージョンアップくらいです。
先代となるRT5は、そんなコンセプトからちょっと日常使いにシフトした端末。
バッテリー容量が半分になるなどハッキリと差別化されています。
そのため、RT2のコンセプトを引き継いだ端末が今回のRT6ということになります。
今回は以上になります。
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