はじめに
OPPO系列・realmeの最新端末のグローバル版です。
端末名はrealme GT6。
先代のrealme GT5(中国版)と比較しつつ紹介。
※使用している画像はrealmeグローバル版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2024年6月発売。
メモリ・ストレージ容量の違いにより複数のグレードが存在します。
ブログ作成現在タイ版が確認できる状態。
16GB+512GBバージョンのみ選択でき、価格は25,199バーツ(日本円で約10.9万円)となっています。
おもな性能・機能
※realme GT5と比較(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【カラーバリエーション】グリーン・シルバー(2色展開)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はハイエンドクラスのスマホです。
搭載されているCPUのベンチマークスコアは約184.6~199.7万点。
現時点ではSnapdragon最高性能、200万点にも迫るスコアとなっています。
ちなみに、GT5は2024年基準では準ハイエンド性能(といってもスコア幅に波がある約120~160万点ですが)でした。
GT5と比較
性能面と機能面、進化が見られる今回の端末。
それもそのはず、先代中国版の発売は2023年9月とありました。
性能面ではまずディスプレイが同じAMOLED(有機EL)ですが、LTPD AMOLEDと進化しています。
ガラス表面もGorilla Glassで強化されています。
強化されたといえば、カメラとバッテリーもそうでしょう。
カメラは望遠レンズが追加され、高画素カメラになっています。
機能面でいえば、防水防塵機能が追加されているのも大きな変更でしょう。
先代は防水防塵機能自体ありませんでした。
残念というかコストカットの影響を受けたであろう仕様変更はバッテリー。
そもそも先代が特殊な急速充電性能2グレード(150Wと240W)という大きな特徴を持った端末。
その端末から「ノーマル」な1グレード・標準的な性能になったというだけ、という見方もできます。
それでも最大120Wの急速充電性能はかなり高い数値ではあります。
それより気になる点としては、WiFiがWiFi7からWiFi6にグレードダウンしたところでしょうか。
仕様が逆なら分かりますが、1年も前の端末よりグレードを下げる必要性を考えてしまいますね。
ただ、気になるのはそこだけ、Bluetoothのバージョンはアップしています。
また、並べてみると4Gや5Gの対応バンド数も増えていることが分かり、この辺りはCPU性能を含め1年の進化を感じることができる仕様となっています。
今回は以上になります。
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