3/27(木)POCO F7 Pro・F7 Ultra国内版発売。先代の違いとふたつの端末の違いを紹介。

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はじめに

 

POCO F7 Pro(シャオミジャパン公式ページ)

 

Xiaomiブランド・POCOの国内向け端末を紹介。

今回はFシリーズです。

 

POCO F7 Ultra(シャオミジャパン公式ページ)

 

いわゆる無印版がなく、ProUltraのふたつのバージョンがあります。

国内向けFシリーズとしては、POCO F6 Proが発売されています。

今回は先代Proバージョンとの違いを比較しつつ、ProバージョンとUltraの仕様の違いを紹介します。

 

 

※使用している画像はシャオミジャパン公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

Youtube版(F7 Proを紹介)

 

発売日・価格と性能・機能

 

発売日・価格

 

2025年3月27日発売

先代F6 Proの発売から約1年後の発売となります。

 

Proバージョンの価格は2グレード。

公式ショップの価格は12GB+256GBが69,980円

12GB+512GBが79,980円

 

Ultraの価格はメモリストレージ設定の違いで2グレード。

公式ショップ価格は12GB+256GBが99,800円

16GB+512GBが109,800円

 

ちなみに、先代Proの価格はそれぞれ69,980円79,980円。

先代と価格帯が同じです。

 

 

おもな性能・機能

Pro先代Proとの違い、UltraProとの違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【Pro】【画面サイズ】6.67インチ2K(3,200×1,440・画面比率20:9)・AMOLED(有機EL)ディスプレイ・Gorilla Glass 7i・HDR10+・Dolby Vision・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【Ultra】【画面サイズ】6.67インチWQHD+(3,200×1,440・画面比率20:9)・AMOLED(フロー有機EL)ドットディスプレイ・POCO Shield Glass・HDR10+・Dolby Vision・リフレッシュレート最大120Hz

 

 

【Pro】【本体サイズ】幅160.26(-0.6)×高さ74.95×薄さ8.12(-0.29)(ミリ)・重さ206(-2)グラム

 

 

【Ultra】【本体サイズ】幅160.26(-0.6)×高さ74.95×薄さ8.39(-0.02)(ミリ)・重さ212(+3)グラム

 

 

【Pro】【CPU】Snapdragon 8 Gen 3(3.3GHz)【GPU】Adreno 750

 

 

【Ultra】【CPU】Snapdragon 8 Elite(4.32GHz)【GPU】Adreno 830

 

 

【Pro】【メモリストレージ】12GB+256GB・12GB+512GB(外部ストレージ非対応)

 

【Ultra】【メモリストレージ】12GB+256GB・16GB+512GB(外部ストレージ非対応)

 

【Pro】【カメラ】メイン5,000万(OIS)+超広角800万(デュアル構成)+フロント2,000(+400)万画素

 

 

【Ultra】【カメラ】メイン5,000万(OIS)+超広角3,200(+2,400)万+フローティング望遠5,000万画素(トリプル構成)+フロント3,200(+800)万画素

 

 

【Pro】【バッテリー】6,000(+1,000)mAh(急速充電90(-30)W※ワイヤレス充電対応表記なし)

 

 

【Ultra】【バッテリー】5,300(+300)mAh(急速充電120W+ワイヤレス充電対応

 

 

【共通】【防水防塵等級】IP68(耐塵+水没保護)

 

 

【共通】【OS】Android15(Xiaomi HyperOS2

 

 

【Pro】【WiFi7】802.11 a/b/g/n/ac/ax/be(2.4GHz/5GHz/6GHz)【Bluetooth】v5.4

 

【Ultra】【WiFi7】802.11 a/b/g/n/ac/ax/be(2.4GHz/5GHz/6GHz)※マルチリンク・MU-MIMO対応【Bluetooth】v6.0

 

 

【共通】【4G】B1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/66・38/40/41/42/48【5G】n1/2/3/5/7/8/20/26/28/38/40/41/48/66/77/78

 

 

【Pro】【その他性能】デュアルSIM(nanoSIM)・超音波画面内指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー(Dolby Atmos+ハイレゾ対応)・冷却性能・GPS・T1SチューナーAntenna Array内蔵

 

 

【Ultra】【その他性能】デュアルSIM(nanoSIM)・超音波画面内指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー(Dolby Atmos+ハイレゾ対応)・RTKT1SチューナーAntenna Array内蔵

 

 

【Pro】【カラー】ブルーシルバーブラック(3色展開)

 

 

【Ultra】【カラー】ブラック・イエロー(2色展開)

 

 

端末のポイント

 

CPU性能

 

 

Proバージョンはハイエンド相当のスマホです。

CPUのベンチマークスコアは約144万点~213万点

スコアだけなら上限値が大幅にアップし、200万点台に到達。

 

 

いっぽうのUltraハイエンドスマホです。

CPUのベンチマークスコアは約304.4万点~310.9万点

各社のフラグシップ端末がこぞって採用する最先端のCPUをPOCOシリーズで採用。

このスコア・性能差こそがProとUltraの違いのひとつ。

 

先代Proとの違い

 

 

今回の端末は先代Proとディスプレイサイズは同じなものの、全体的に若干小さくしたサイズ感となっています(ほんのわずかですが)。

今回、ProのほかにUltraも発売したことで、Proが無印版的な立ち位置になり、先代Proと比べると性能ダウンした部分もあります。

 

 

トリプル構成だったカメラがデュアル構成になったところはその影響かもしれません。

ただ、今回フロントカメラの画素数がアップ、プラスマイナスで言えばプラスに感じます。

 

 

個人的には通信のパフォーマンス向上、T1Sチューナー・Antenna Arrayがとても気になる部分。

この点はUltraと共通の仕様になっています。

ほかには先代までなかった、防水防塵機能の追加も共通。

 

ProとUltraの違い

 

 

ふたつのバージョンの性能の違いは大きく言えばCPU・カメラが挙げられます。

Ultraはトリプル構成なうえ、フローティング望遠レンズが新規追加。

遠くの被写体を大きく撮影することに長けた性能だそう。

 

 

その他の細かい部分においても共通といえるのがバンド対応、防水防塵とOSのバージョンくらい。

価格分の性能の違いを見ることができます。

 

 

最後に。

MU-MIMOとは複数の端末で同時接続しても速度が遅くならず、安定した通信を可能にするルーターの機能。

マルチリンクとは複数の帯域の電波を同時に使用したり、電波状況に応じて利用帯域を切り替えたりする技術だそうです。

 

 

また、センサーアシストポジショニングとはRTKと呼ばれ、GPSより高精度な測位が可能だそう。

公式ページの紹介だけでは把握できないAI機能を併せ、CPUだけではない最先端の技術が詰め込まれた印象です。

 

 

今回は以上になります。

ブログや動画ではスマホやタブレットを、国内版を中心に紹介。

個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを取り上げています。

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