はじめに
サムスン・Galaxyシリーズの最新端末。
縦型折り畳みスマホ・Galaxy Flip 6の紹介です。
海外版とともに、国内版の仕様・発売も明らかになりました。
※観音開き(横型折り畳み)タイプのFoldも同時発表
Galaxyの折り畳みスマホと言えば、最近他社でも折り畳みスマホが続々と発売。
折り畳みスマホのシェアが変化していくなかで、廉価バージョンを発売?の情報も。
当ブログではおもに手に取りやすい、ミドルクラス~ハイスペック端末を中心に紹介しているのですが、私自身が折り畳みスマホ好きという理由で価格設定無関係で紹介しています。

ようやく先日、折り畳みスマホを購入しました(型落ちの中古ですが)
※使用している画像はサムスン電子公式ページ等より引用しています。
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Youtube版
発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
SIMフリー版は2024年7月31日発売。
ストレージ容量の違いにより価格が異なります。
12GB+256GBが159,700円、12GB+512GBが177,700円。
おもな性能・機能
※先代との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)

基本性能に変化はないが、ピーク輝度が1750→2600nitsへ
【カラーバリエーション】ブルー・シルバーシャドウ・ミント・イエローの基本4色+クラフテッドブラック・ホワイトのオンライン限定・Globalモデル2色(計6色展開)※国・地域・キャリアにより異なる
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末は準ハイエンドスマホです。
先々代が約110万点、先代が約119~160.1万点。
今回のCPUスコアは約144~213万点。
各端末でばらつきがちな計測値において、下限値が底上げしていっているのがわかりますね。
先代との比較
ここ3世代コンセプトはもちろんのこと、本体設計もほぼ同じ。
サブディスプレイが特別大きくなった、ということもありません。
サブディスプレイがIPS液晶に?という情報もありましたが、比較を見る限り変更はなし。
折りたたんだ時の薄さのみ、若干薄くなっている程度。
カメラ周りはメイン画素数がアップした以外は、比較するとその違いがわかりますね。
デザインは先代と共通。
今回の大きな変化はバッテリーということになります。
本来、+300mAhはバッテリー残量に困ることが少ない通常のスマホでは特別取り上げる点ではありません。
が、縦型折り畳みスマホとなれば話は別。
元々の容量が少ないため、同じような使い方をしていても減り方が早く感じるのがデメリットでもあります(実際使用していてその実感があります)。

折り畳みスマホの宿命ともいえるバッテリー容量問題
なので、たかが+300mAhされど+300mAhということに。
Galaxy Flipシリーズも遂に4,000mAhの大台に。
バッテリー容量問題と熱問題は薄型軽量スマホにおいて、常にポイントとなり頭を悩ませているであろう点。
今回の端末で(表記としては)初の放熱技術が採用されています。
常に最新の技術と薄型軽量を要求される折り畳みスマホ。
なくてはならない機能のひとつのような気がします。
ただ、欲を言えば放熱技術が改善→急速充電性能アップの流れが欲しかったところ。
もうひとつの変化といえば、防水防塵等級の変更でしょうか。
これまで防水等級のみ(IPX8)でしたが、今回から防塵等級も加わりました。
といっても、MAXの6(耐塵)ではないので過度な期待は禁物。
今回は以上になります。
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