はじめに
Googleオリジナルスマホ・Pixelシリーズ最新作などが発表されました。
Google Pixel 7/Pixel 7 Pro(Felica搭載のPixel Watchも同時発表)。
ふたつの端末は画面サイズなど、似た名前ながらコンセプトが異なるため別々に紹介します。今回は上位互換モデルとなるPixel 7 Proを紹介。
※使用している画像はGoogle公式ページより引用しています。
※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。
発売日・価格と性能・機能
発売日・価格
2022年10月13日発売。
公式ショップの価格は2バージョンあり、それぞれ124,300円・139,700円。
これまで同様オンラインストアでは、手数料・利子のかからない分割払いが用意されています。
また、旧Pixelシリーズのスマホなど、スマホを下取りして購入もOK。
おもな性能・機能
※先代との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
端末のポイント
CPUの能力
Google Pixel 7 Proはハイスペックスマホです。
今回の端末で初採用されるCPUですが、すでにベンチマークスコアが公開されています。
現時点では、ベンチマークスコアは約80.1万点。
情報によれば、Snapdragon 888+(moto S30 Proなどで採用)、Apple 15(iPhone13シリーズなどに採用)に劣る性能、とも。
ただこの「現時点では」というのは、まだ実際にユーザーが使用していないというのと、Antutuアプリがちゃんと対応していないのでは?
という話もあり、この数値はまだはっきりと確定したものではないようです。
CPUの性能自体は7シリーズ間で違いはありません。
7との比較
性能・機能の項目で紹介したとおり、Proは単に7のメモリー・ストレージ容量をアップさせただけのバージョンアップ版にとどまりません。
高性能でありながらコンパクトさをもった7に対し、Proは特に画面まわりの性能がアップした上位互換モデルです。
ProはLTPD OLEDを採用。
7 Proは7よりも、6 Proの性能を引き継いだ端末ともいえます。
6 Proに引き続き採用された、LTPO (ディスプレイバックプレーン)とは、簡単に言えば消費電力を下げる技術のひとつ。
その技術から、画面を常に点灯させる機会の多いスマートウォッチに採用されているもので、Apple Watchでも採用されています。
カメラもデュアル構成から、望遠を加えたトリプルカメラに。
望遠は6 Proから引き継いでいますが、48 メガピクセル望遠カメラから48 メガピクセル Quad Bayer PD 望遠カメラへ。
Quad Bayer PDとは、ソニーのセンサー技術の名称のことを指します。
光学ズーム・超解像ズームが可能に。
当然、その見た目も異なります。
消費電力を下げながら、バッテリー容量は6aと比べてダウンした7に比べ、5,000mAhと申し分なし(この点においても、6 Proの5,003mAhとほぼ同じ)。
そのぶん、重さが200gを超えています。
価格も10万円台の大台に乗りました。
今回は以上になります。
ブログや動画ではスマートフォンや通信会社の情報などを紹介。
個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを中心に紹介しています。
ブックマークやチャンネル登録などしていただけると作成の励みになります。
よろしくお願いします。
コメント