はじめに
中国のメーカー、ZTEの関連会社、nubia(ヌビア)。
国内ではゲーミングスマートフォン・RedMagicシリーズでおなじみの会社です。
(10万円を超えるハイスペック端末のため、当ブログで紹介したことがありません)
今回はタブレット端末・nubia Pad 3Dの紹介です。
3Dといえば、LUME PAD(Leia.Inc)も裸眼で3D効果が得られる端末でしたが、業務提携をしていました(TOPにも「Leia」の表示あり)。
同時期にLUME PAD2もアメリカで発表されています。
※使用している画像は海外版公式ページ等より引用しています。
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Youtube版
発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2023年4月11日発売。
3月23日よりプレセールが告知されています。
オフィシャルショップが開設されました。
ブログ作成現在の価格は1,199ドルと、日本円に換算すると約15.6万円。
ちなみに、米国版LUME PAD2も公式で1,099ドル(こちらも日本円に換算すると10万円以上)と表示されていますが、これは確定の価格設定なのか不明です。
おもな性能・機能
【カメラ】メイン1,600万画素+画素数不明(デュアル構成)+フロント800万画素+画素数不明(デュアル構成)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はハイスペック相当のタブレット端末です。
CPUのベンチマークスコアは約71.3~83万点。
このCPUを採用した端末としてはGalaxy S21、AQUOS R6、Zenfone8など、ひと世代前のスマホで採用されていたCPUですが、じゅうぶんに高性能。
タブレット端末としてはかなり性能の高いCPUを採用しているということになります。
米国版の先代(LUME PAD)がSnapdragon 845(約40.3万点)なので、ミドル~ミドルハイからハイスペックへランクアップしています。
端末の特徴
この端末の特徴は、やはり3D効果でしょう。
メガネ等を通すことなく、3D効果を得られるというもの。
ゲーム機でいえば、ニンテンドー3DSのような効果といえば良いでしょうか。
具体的には専用アプリも搭載されていて、例えばYoutubeを3Dで表示できる「LeiaTube」もそのひとつ。
また、カメラがともにデュアル構成になっているのは、3D撮影に対応するため。
どちらもこれまでの端末にはない、付属品を必要としない肉眼での視覚効果を得られる端末としての存在価値が大きい端末となっています。
ここが気になる
米国版の先代となるLUME PADは、性能的にはまだ十分ではなかったのか、3D表示の解像度が高くないなどの問題点もあったようす。
2年後となる今回はそのあたりの問題がクリアになっているのでしょうか。
次に、価格について。
これに関しては、そもそも端末がハイスペック~ハイエンドクラスにクラスアップしたことで、「それなりの」高価格になることは予想できました。
さらに3Dタブレットという独自の性能を持たせた上での価格設定ということなのでしょう。
今回は以上になります。
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