はじめに
iQOO Z10 Turbo Pro(vivo中国版公式ページ)
中国のメーカー・vivo(ビボ)のサブブランド・iQOO(アイク―)新端末。
端末名はiQOO Z10 Turboシリーズの紹介です(中国版)。
Z10 Turbo(無印版)&Z10 Turbo Pro(Proバージョン)の2端末にくわえ、公式ではZ10xという端末もありますが…
今回は無印版とProバージョンを取り上げます。
先代Z9はTurboとTurbo+が発売されていました。
※使用している画像はvivo中国版公式ページ等より引用しています。
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発売日・価格とおもな性能・機能
発売日・価格
2025年4月発売。
先代Z9 Turboの発売からちょうど1年後ということになります。
どちらもメモリ・ストレージが各2種類×2で計4グレード(容量設定も同じ)。
ブログ作成現在の価格は無印版が1,799元(日本円で約3.5万円)から。
Proバージョンが1,999元(日本円で約3.9万円)より。
どちらも先代より価格が少し下がっています。
無印版とProバージョンの価格差はそれほどありません。
おもな性能・機能
※それぞれ先代無印版・Turbo+との違い(性能サイズ↑・性能サイズ↓)
【無印版】【カメラ】5,000万画素(OIS)+深度200万画素(デュアル構成)+フロント1,600万画素

【5G】n1/3/5/8/28A/34/38/39/40/41/48/77/78
【5G】n1/3/5/8/18/26/28A/38/39/40/41/48/77/78
【共通】【カラー】ホワイト・ブラック・ゴールド・オレンジ(4色展開)
端末のポイント
CPU性能
今回紹介した端末はどちらもハイエンドクラスのスマホです。
無印版のCPUのベンチマークスコアは約163~178.9万点。
先代無印版は準ハイエンド端末(150万点以下)でした。※2025.5にSnapdragon 8s gen 3のスコアを下方修正しています
今回はDimensity製に変更。
ProバージョンのCPUスコアは約216~240万点。
先代無印版に採用されていたCPUの世代交代バージョンが採用されています。
Proバージョンは逆に、Snapdragon製に変更。
ふたつの端末の違い
ふたつの端末はいくつかの部分で性能機能を共有しながら、違いもある(差別化)つくりとなっています。
共通部分では防水防塵機能。
先代は無印版がIP64、+バージョンがIP65と区別されていたものが統一されています。
冷却性能も共通の能力です(こちらも先代より性能アップ)。
バッテリーはともに先代よりパワーアップしつつ、差別化された性能のひとつ。
無印版のほうがバッテリー容量が多い分、より重くなっているというデメリットもあります。
今回は以上になります。
ブログや動画ではスマホやタブレットを、国内版を中心に紹介。
個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを取り上げています。
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