iQOO Z10 Turbo ・iQOO Z10 Turbo Proを紹介。CPU変更やバッテリー性能、冷却機能の強化バージョン【中国版】

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はじめに

 

iQOO Z10 Turbo(vivo中国版公式ページ)

iQOO Z10 Turbo Pro(vivo中国版公式ページ)

 

中国のメーカー・vivo(ビボ)のサブブランド・iQOO(アイク―)新端末。

端末名はiQOO Z10 Turboシリーズの紹介です(中国版)

 

Z10 Turbo(無印版)Z10 Turbo Pro(Proバージョン)の2端末にくわえ、公式ではZ10xという端末もありますが…

今回は無印版Proバージョンを取り上げます。

先代Z9はTurboTurbo+が発売されていました。

 

 

※使用している画像はvivo中国版公式ページ等より引用しています。

※当ページはアフィリエイト広告を利用しています。

 

発売日・価格とおもな性能・機能

 

発売日・価格

 

2025年4月発売。

先代Z9 Turboの発売からちょうど1年後ということになります。

どちらもメモリ・ストレージが各2種類×2で計4グレード(容量設定も同じ)。

 

ブログ作成現在の価格は無印版が1,799元(日本円で約3.5万円)から。

Proバージョンが1,999元(日本円で約3.9万円)より。

どちらも先代より価格が少し下がっています。

無印版とProバージョンの価格差はそれほどありません。

 

おもな性能・機能

※それぞれ先代無印版Turbo+との違い(性能サイズ↑性能サイズ↓

 

【共通】【画面サイズ】6.78インチ2,800×1,260・画面比率20:9)AMOLED(有機EL)ディスプレイ・リフレッシュレート最大144Hz

 

 

【共通】【本体サイズ】163.72×高さ75.88×薄さ8.09(+.011)(ミリ)・重さ212(+17.1)グラム(Proは206(+11.1)グラム)

 

 

【無印版【CPU】Dimensity 8400(3.25GHz)【GPU】Mali-G720

 

【Pro】CPU】Snapdragon 8s Gen 4(3.21GHz)【GPU】Adreno 825

 

 

【共通】【メモリストレー】12GB+256GB・16GB+256GB・12GB+512GB・16GB+512GB

 

【無印版】【カメラ】5,000万画素(OIS)+深度200万画素(デュアル構成)+フロント1,600万画素

 

 

【Pro】【カメラ】5,000万画素(OIS)+超広角800万画素(デュアル構成)+フロント1,600万画素

 

 

【無印版】【バッテリー】7,620(+1,620)mAh+最大90(+10)W急速充電

 

【Pro【バッテリー】7,000(+600)mAh+最大120(+40)W急速充電

 

 

【共通】【防水防塵】IP65(完全な防塵+噴流水保護)※Proは先代もIP65

 

 

【OS】OriginOS5(Android15

 

 

【無印版】【WiFi6】802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz/6GHz)【Bluetooth】v6.0

 

【Pro】【WiFi7】802.11 a/b/g/n/ac/ax/be【Bluetooth】v6.0

 

 

【無印版】【4G】B1/3/5/8/19/28A・B34/38/39/40/41/42/48
【5G】n1/3/5/8/28A/34/38/39/40/41/48/77/78

 

【Pro】【4G】B1/3/5/8/19/26/28A・B34/38/39/40/41/42/48
【5G】n1/3/5/8/18/26/28A/38/39/40/41/48/77/78

 

 

【共通】【その他機能】デュアルSIM(nanoSIM)・画面内指紋認証+顔認証・ステレオスピーカー・赤外線リモコン・VC液冷(7,700(+1,657)㎟)

 

 

【共通】【カラー】ホワイト・ブラック・ゴールドオレンジ4色展開)

 

 

端末のポイント

 

CPU性能

 

 

今回紹介した端末はどちらもハイエンドクラスのスマホです。

無印版のCPUのベンチマークスコアは約163~178.9万点

先代無印版は準ハイエンド端末(150万点以下)でした。※2025.5にSnapdragon 8s gen 3のスコアを下方修正しています

今回はDimensity製に変更。

 

 

ProバージョンのCPUスコアは約216~240万点

先代無印版に採用されていたCPUの世代交代バージョンが採用されています。

Proバージョンは逆に、Snapdragon製に変更。

 

ふたつの端末の違い

 

 

ふたつの端末はいくつかの部分で性能機能を共有しながら、違いもある(差別化)つくりとなっています。

共通部分では防水防塵機能

先代は無印版がIP64、+バージョンがIP65と区別されていたものが統一されています。

冷却性能も共通の能力です(こちらも先代より性能アップ)。

 

 

バッテリーはともに先代よりパワーアップしつつ、差別化された性能のひとつ。

無印版のほうがバッテリー容量が多い分、より重くなっているというデメリットもあります。

 

DMMプレミアム(DMM TV)

 

今回は以上になります。

ブログや動画ではスマホやタブレットを、国内版を中心に紹介。

個人的に「これは買いたい!興味がある」と思ったものを取り上げています。

ブックマークやチャンネル登録などしていただけると作成の励みになります。

よろしくお願いします。

 

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