【楽天モバイル】番外編⑤未だパートナーエリア・東京多摩の中央線沿線調査。

毎月、不定期にお伝えしている楽天回線情報。

今回はその番外編となります(実地調査)。

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はじめに(調査は3より)

 

前回の楽天回線エリア情報は3/15。

この回は、特に東京都の多摩エリアが大きくその範囲を広げていたのが印象的でした。

と、同時に気になったのは・・・多摩エリアの主な駅が楽天回線に入るなか、パートナーエリアの駅が目立つ、ということ。

 

特に、立川から西側の中央線の駅にパートナーエリアが目立っていたのです。

この点に関しては、YouTube動画版でも取り上げました。

 

 

そんな、パートナーエリアになっている駅の電波の入り具合を実際に調べてみた、というのが今回の内容となります。

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今回の調査エリアと内容

 

調査エリア

 

 

今回の調査は、JR中央線。

前回は立川から青梅線の各駅を計測しました。

今回の記事は単独で読むこともできます。

ただし本文中にたびたび前回の調査と比較した表現を使用しているため、まずはそちらを確認していただいたほうがいいかもしれません。

 

【楽天モバイル】再調査。東京・多摩エリアに消えた楽天回線を追う。

 

今回は立川駅~高尾駅にいたる、計6駅で調査を行いました。

楽天回線地図上では、立川駅以外の5駅はすべてパートナーエリアとなっています。

 

一方、同じ多摩エリアでも立川駅から上り方面。

パートナーエリアなのは武蔵小金井・東小金井(ともに小金井市)、武蔵境(武蔵野市)の3駅。

広域図で見てみても、駅周辺エリアがパートナーエリアになっているのが目立ちます。

 

調査方法

 

調査方法は前回のJR青梅線沿線を調査した時と同じです。

 

【楽天モバイル】再調査。東京・多摩エリアに消えた楽天回線を追う。

 

自動で楽天回線に入るかどうか。

 

LTE回線状況チェッカーを使い、現在地点が楽天回線なのか、パートナー回線なのかを判断。

使用しているスマホおよびルーターは公式の端末のため、本来であれば自動で楽天回線に入るはずです。

 

バンド固定が行うと楽天回線に入るかどうか。

 

楽天回線の電波が不安定なエリアだと、自動設定ではパートナー回線(au回線)を拾ってしまい、楽天回線エリアであってもパートナー回線に切り替わってします場合が多々、あります。

 

これを防ぐ手段のひとつが「バンド固定」。

先日、この話に触れたブログと動画を上げましたので気になるかたはぜひ。

 

不安定な楽天回線を固定!「バンド固定」が万人におすすめできないワケ【Rakuten Wifi Pocket】】

 

 

この方法を使って楽天回線に入るかどうか確認します。

 

計測

 

ここまでたどり着いて、ようやく計測となります。

 

計測はスマホおよび、モバイルルーターの2種類で行います。

2種類で行う理由は、もちろんルーターで「バンド固定」をするから、という理由もありますが・・・

 

そのほかの理由としては、スマホやルーターの種類や相性によって電波の入り具合も異なる場合があり、例えば「スマホは速いがモバイルルーターは遅い」といった状態が起こるため。

 

ちなみに、実際に測った速度を表記してはいますが、タイミングにより速度は大きく変わる場合があります。

(たまたま計測して高速だったとしても、いつも高速とは限らないため)

あくまで参考値として判断していただければ幸いです。

 

機内モードオンオフをして速度が変わるかどうか。

 

①~③は、「調査したエリアは楽天回線が入るだろう」という前提で調査していますが、過去の番外編でもあったとおり、「楽天回線が入らない」場合があります。

 

そんな場合、「機内モードオンオフ」という復旧措置方法があります。

 

通信を一時的に切ってしまい、再度楽天回線を拾い直すという方法です。

今回の場合は、楽天回線は入るものの速度が出ないなどの場合に追加で行い、速度が変化するかどうかを確認します。

 

調査

 

高尾駅(八王子市高尾町)パートナーエリア

 

 

①自動②バンド固定③計測④機内モード

①○②○

 

スマホ計測

 

 

上り(ダウンロード)0.9Mbps、下り(アップロード)0.7Mbps0.9Mbps。

アンテナ2/3~3/3本

 

モバイルルーター計測

 

 

上り(ダウンロード)16.1Mbps~23.0Mbps、下り(アップロード)11.4Mbps~14.2Mbps。

アンテナはフルをキープ

 

機内モードオンオフするも速度は変わらないため、実測値は割愛します。

 

 

計測結果

高尾駅は駅周辺も含め、楽天地図上では完全にパートナーエリアですが、楽天回線エリア内でした。

自動切り替えが可能なため、比較的安定した電波であるともいえると思います。

 

ただし、スマホ計測では楽天回線であるにもかかわらず、速度が出ません。

何度も試みたのですが、計測数値はいずれもパートナーエリアのそれでした。

 

それでも楽天回線内と言えるのは、バンド固定した状態のルーターの数値が、楽天回線の数値をキープしていたため。

回線チェッカーで調べても楽天回線はキープしていたため、回線自体は安定していて、速度だけ出ないないという、これまでの調査にないパターンでした。

 

西八王子駅(八王子市千人町)パートナーエリア

 

 

①自動②バンド固定③計測④機内モード

①○②○

 

スマホ計測

 

 

上り(ダウンロード)0.3Mbps~1.0Mbps、下り(アップロード)0.8Mbps

アンテナはフルをキープ

 

モバイルルーター計測

 

 

上り(ダウンロード)30.2Mbps~33.1Mbps、下り(アップロード)18.8Mbps~19.2Mbps

 

機内モードオンオフするも速度は変わらないため、西八王子駅も実測値は割愛します。

 

計測結果

西八王子駅は、楽天回線地図上ではギリギリパートナーエリア。

というよりは、駅を避けて楽天回線が広がってるんじゃ?と思ってしまうような広がり方をしています。

そんな駅ですが、計測上は楽天回線エリアでした。

 

こちらも高尾駅と似たような電波の拾い方をしています。

スマホ計測の測定値は完全にパートナーエリアの数値でした。

機内モードオンオフも効果なし。

現状では、スマホ単体で楽天回線を使う(高速通信をする)のはかなり厳しいといえます・・・

 

西八王子駅の回線状況。こんなに低速なのに楽天回線エリアをしっかりキープ。

 

いっぽうで、バンド固定したルーターの速度は高速でした。

上り下りともに、比較的安定して速度が出ています。

ちなみに高尾駅同様、計測時間もスマホよりルーター計測のほうがスムーズに計測しており、時間も短め。

 

八王子駅(八王子市旭町)パートナーエリア

 

 

①自動②バンド固定③計測④機内モード

①○②○

 

スマホ計測

 

 

上り(ダウンロード)0.4Mbps~0.9Mbps、下り(アップロード)0.5Mbps~0.8Mbps

アンテナはフルをキープ

 

モバイルルーター計測

 

 

上り(ダウンロード)3.3Mbps~5.0Mbps、下り(アップロード)9.5Mbps~16.6Mbps

 

機内モードオンオフにより、速度が改善しました。

 

 

上り(ダウンロード)3.4Mbps~17.0Mbps、下り(アップロード)14.6Mbps~18.3Mbps

 

計測結果

八王子駅も西八王子駅と同様、楽天地図上では、楽天回線のはざまにあるパートナーエリアです。

計測上では楽天回線エリアでした。

 

スマホ計測では、高尾・西八王子駅以上に速度が出ません。

場所とタイミングを考慮しても、結果が出ませんでした。

バンド固定したモバイルルーターを使用して、ようやく速度が出るといったところ。

 

ただし、八王子駅では機内モードオンオフで症状は改善され、それなりの速度を出すことが可能でした。

 

自動で楽天回線に入るエリアは、逆に言えば電源オンオフでの速度改善は難しいと思っていたのですが・・・

 

自動で楽天回線に入るエリアなので、電源オンオフによる改善は望めないと思っていたので、これは予想外の結果となりました。

 

豊田駅(日野市豊田)パートナーエリア

 

 

①自動②バンド固定③計測④機内モード

①○②○

 

スマホ計測

 

 

上り(ダウンロード)3.4Mbps~4.7Mbps、下り(アップロード)0.6Mbps~0.7Mbps。

アンテナは2/3本と、フルにはならず。

 

モバイルルーター計測

 

※モバイルルーターのスクリーンショットはなし

上り(ダウンロード)2.1Mbps~4.4Mbps下り(アップロード)0.1Mbps~0.7Mbps。

モバイルルーターもまた、3/5本と、アンテナがフルになりませんでした。

 

機内モードオンオフにより、部分的な速度の変化が見られました。

 

電波は乱れがち

 

計測結果

豊田駅も楽天回線地図上では八王子駅に似た、楽天回線に挟まれたパートナーエリアとなっています。

計測上では楽天回線エリアと言えるでしょう。

 

スマホ・モバイルルーターともに似たような数値が計測したエリアでもあります。

両方の端末に共通しているのは下り(アップロード)の速度が出ないこと。

これは、④機内モードオンオフでも同じでした。

 

これは、楽天回線の入りが多少なりとも影響しているのではないか、と思われます。

高尾駅~八王子駅までは、回線チェッカーにおける自動切り替えは「楽天回線」のまま。

ところが、八王子駅~豊田駅間で初めて、パートナーエリア表示に切り替わりました。

 

 

切り替わったのは、楽天地図上でいくとまだ八王子駅を出てまもない、京王線の北野駅にも近いエリア。

豊田駅のホームに電車が滑り込むところで、「楽天回線」に切り替わっていたのです。

 

 

パートナーエリアへの自動切り替えは、豊田駅~日野駅間でも起きました。

位置的には実践女子大学があるあたり。

こちらも豊田駅同様、日野駅到着後、ホームの端(豊田駅寄り)から改札側に歩いたところで楽天回線に切り替わっていました。

 

日野駅(日野市大坂上)ほぼパートナーエリア

 

 

①自動②バンド固定③計測④機内モード

~○②○

 

スマホ計測

 

 

上り(ダウンロード)0.6Mbps~0.9Mbps、下り(アップロード)0.9Mbps~1.0Mbps。

アンテナは2/3本~3/3本のあいだを行き来するような状態。

 

モバイルルーター計測

 

 

上り(ダウンロード)9.5Mbps~11.3Mbps、下り(アップロード)10.1Mbps~11.2Mbps。

アンテナはフルをキープ。

 

 

機内モードオンオフにより速度は上昇し、はっきりと楽天回線エリアと言えるような状態へ。

上り(ダウンロード)13.1Mbps~13.3Mbps、下り(アップロード)9.9Mbps~11.8Mbps。

アンテナは2/3本のまま。

 

 

計測結果

日野駅は楽天回線地図上では半分、楽天回線に入っているような地域。

回線計測チェッカーではホームの端ではパートナーエリアでしたが途中から楽天回線エリア、計測上でも楽天回線エリアでした。

 

スマホ計測ではアンテナ2~3本のあいだをまたいでいたり、上り下り速度が出ないなど一見すると、パートナーエリアのよう。

 

ただし、機内モードオンオフにより速度が改善されるため、日野駅に限らずこういった地域はマメに機内モードオンオフを実行したほうがいいでしょう。

 

その手間に見合う速度も期待できそうです。

そういった意味で日野駅は、青梅線で調査した各駅の結果に似ています。

 

立川駅(立川市曙町)楽天回線エリア

 

 

立川駅は、今回調査したなかで唯一の楽天地図上の楽天回線エリア

前回青梅線を調査したときに計測している場所でもあるので、今回は除外しても良かったのですが・・・

 

前回調査してから多摩エリアの楽天エリアが大きく変化したことと、調査結果がちょっと意外だったので紹介します。

ちなみに、日野駅~立川駅間の回線チェッカーの乱れ(パートナーエリアへの切り替わり)はなし。

 

①自動②バンド固定③計測④機内モード

①○~×?(確定判断できず)

 

スマホ計測

 

 

上り(ダウンロード)12.0Mbps~12.6Mbps、下り(アップロード)13.5Mbps~15.7Mbps。

アンテナは1~2/3本と、かなり不安定のようです。

 

モバイルルーター計測

 

 

モバイルルーター計測のタイミングで上り(ダウンロード)0.9Mbps~0.9Mbps、下り(アップロード)0.7Mbps~0.9Mbpsと、速度が急降下。

 

アンテナはフルですが、この挙動はバンド固定が外れてしまったようです。

そのため、再度スマホからモバイルルーターのバンド固定を実行。その作業中に・・・

 

 

パートナーエリアに切り替わってしまいました。

機内モードオンオフ

 

挙動はパートナーエリアそのもの

 

何度か試してみたのですが、機内モードオンオフで復旧しませんでした。

前回の調査では楽天回線エリアに切り替わっていた場合もありました。

同じ駅構内でも切り替わらない場所もあるようで、計測した場所はそういう場所だったかもしれません。

 

計測結果

立川駅は、地図上では3/15の更新により楽天回線エリアに入った駅。

しかし、計測上では条件付きの楽天回線エリアと言えるでしょう。

今回調査した駅のなかではもっとも不安定な速度計測結果となりました。

 

スマホ計測こそ最初は楽天回線エリアらしい速度が出ていたのですが、最初の数回のみにとどまり、あとはパートナーエリアとしての速度を維持していました。

モバイルルーターではバンド固定が外れた影響もあり終始、パートナーエリアにしかつながらず。

計測中の時間内に楽天回線には復旧しませんでした。

前回と違う点は、機内モードオンオフで速度が戻らなかったというところでしょうか。

 

 

先ほど申し上げたとおり、計測場所で速度もアンテナ本数も移り変わるエリアのため、例えばホームの端と端とではまた違った可能性があります。

 

ただし今回は同じ条件で調査しているため、このような結果となりました。

 

「楽天地図の楽天回線エリアが必ずしも楽天回線エリアとは限らない」
「楽天地図のパートナーエリアが必ずしもパートナーエリアとは限らない」

 

このことを改めて思い知らされた結果となりました。

 

【楽天モバイル】正しい楽天回線エリア地図の読みかた

 

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