はじめに
5月25日からスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、東日本旅客鉄道(JR東日本)が提供する交通系ICカード「Suica」の機能を利用できるサービスを開始しました。
私はモバイルSuicaを使って交通機関を利用しているので、さっそく使ってみようと思います。
おサイフケータイとアプリが必要
まず、この機能を使うためには
が必要になります。
実物のSuicaカードとは違い、支払いが後払い決済であるためです。
ちなみに、Suicaカードとの引継ぎはできません。
(Suicaカード≒モバイルSuica)
そのうえで、【楽天ペイ】アプリをGoogle Playからインストールしましょう。
すでにインストール済みの場合でも、アプリを表示した状態で右上にペンギンのアイコンが表示されていない場合は旧バージョンです。更新してバージョンアップさせましょう。
※余談ですが、あの「ペンギン」の名前は「ペンギン」もしくは「Suicaのペンギン」だそう。
もっとちゃんとした名前があるとおもってました笑
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クレジットカードの登録がまだのかたはこの段階で済ませてしまいましょう。
今回は私がすでにモバイルSuicaをインストールしているため
新規に楽天ペイと連携する方法が実証できませんのでご了承ください。
モバイルSuicaとの連携方法はまず、ペンギンのアイコンをクリック
↓
Suica画面になるので、ここで右上の歯車マークをクリック
↓
楽天ペイSuicaの連携をクリックし、規約を承認すれば終了
Suica画面に戻ると、モバイルSuicaでチャージしていた金額が楽天ペイ画面でも同じ金額がチャージされていることがわかります。
楽天ペイ画面でも、モバイルSuicaで使用していた履歴が確認できます。
もちろん、この画面からチャージすることができます。
実際に使ってみよう
モバイルSuicaをスマホで立ち上げている状態です。
分かりずらいのですが、スマホの画面上にペンギンのアイコンが表示されています。
一度モバイルSuicaを立ち上げてさえいれば、画面を真っ暗にした状態であってもモバイルSuicaは反応してくれます(かざすだけでOK)
しかし、これを表示しないとどうなるのでしょうか。
楽天ペイアプリのヘルプページには
スマートフォンの画面ONや、楽天ペイアプリの起動は不要です。
これは、楽天ペイアプリと連携させた状態でも同じです。
モバイルSuicaは起動しなくても本体の電源さえ入っていれば反応していました。
同じ状態でそのままかざすだけで使用できます。
モバイルSuicaと楽天ペイ連動後とのちがい
同じ機能が同様につかえる・・・ではメリットはどこにあるのでしょうか。
一番のメリットは、連携・連動させたことで、Suicaを使用するたびに楽天ポイントがたまる、という点です。
具体的には200円ごとに1ポイントたまります。
また、現段階では実装されていませんが、楽天ポイントを使ってSuicaにチャージすることもできる予定になっており、11/12の楽天決算報告において発表もありました。
(具体的な開始時期は未定)
まとめ
すでにモバイルSuicaを使っているかたなら、使わない手はない、今回のニュース。
たまるポイントは決して多いわけではありませんが、バスや電車などの交通機関のほか、店頭でSuica払いを選択するだけで、ポイントはどんどんたまります。
楽天ペイや楽天エディは、まだまだ使える店舗は限られているのに対し、Suicaが使える店舗は歴史が長く、使える店舗が非常に多いというメリットがあります。
クレジットカードと上手に使い分けて、キャッシュレスで楽天ポイントをどんどんためていきましょう!
今回は以上になります。
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